大学は学問を修める場所です。レジャーランドだとか就職予備校だとも言われていますが教育機関であり研究機関です。今回は「学問って何?何のためにやってるの?」という素朴な疑問に応える書籍をご紹介いたします。以下のような人に特におすすめです。

・大学で何をしようかいまいち決めていない
・大学入学そのものが目標になってしまっていて、勉強のやる気が出ない
・勉強は苦行だと思っている

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badge_Columns_100『アカデミック・グルーヴ』シリーズ

「アカデミック・グルーヴ」と名のついた一連の発行物は、東京大学で研究に携わる方々が「自分たちがいかに面白いことを大学でやっているか」を高校生の皆さんに知ってもらうために作られたそうです。

「学問のわくわく感を伝えるフリーペーパー【ミニ・アカデミックグルーヴ】」は公式サイトから取り寄せ可で、『CHOICE』はPDFダウンロード可です。実際に『CHOICE』を見てみたところ

「日常生活で使ってしまう学術用語」
「劇薬書(人生観に影響を与えかねない本、という意味)の紹介」

など粒ぞろいのコンテンツが揃っていました。

そもそも何で勉強しなきゃいけないんだ…というぼやきは誰しも胸中に一度は抱いたことがあるもの。
上記リンクの書籍『アカデミック・グルーヴ』は、「なぜ勉強するのか?」という問いに

「面白いから。」

という実にシンプルな解答を提示し、入学後の大学生活に思いを馳せるきっかけを作ってくれる罪な本です。

このシリーズで特筆すべきは大学関連書籍にあるまじきデザインのこだわりです。美麗イラスト、写真がふんだんに使用され、遠目に見るとファッション雑誌か何かに見えるほどです。

机に向かいすぎて殺伐とした気分になったときなど、是非手にとってみてみてください。


東京大学文科三類から地域文化研究学科アジア科へ進学。マレーシア農村研究で卒論を書いている。