「自分の市場価値を高めたい」「新しい知見を得たい」などの目的で、新たに何か始めてみようと思っている方は多いはず。英会話、スキルアップ、資格取得……。さまざまなことが考えられそうですね。

それをするのに「朝」という時間を選ぶのはいかがですか? 今回は、新たな気持ちで朝活を始めるための『早起き術』についてです。

早起きのメリット

朝はギリギリまで寝ているという人は多いでしょう。しかし、これまでStudy Hackerでもお伝えしてきたように、早起きにはたくさんのメリットがあるのです。

Study Hakcer|早起きが苦手でも「朝勉」できた! やってみて分かった効果と無理なく続けるコツ
Study Hakcer|成功者はなぜ早起きなのか。早起きの効果と、目を覚ます方法。

例えば、朝であれば急ぎの仕事やメールなどに追い立てられることなく、しっかりと自分の時間をとれます。また、朝は睡眠によって前日までの情報が整理されて頭がクリアになっている状態。つまり、朝は仕事の仕込みをしたり、自分のスキルアップに関することをやるのにぴったりな時間だといえるでしょう。

そうはいっても、朝早く起きるのがつらいと感じている方もいるのではないでしょうか。ここからは、早起きのコツを「前日の夜の過ごし方」や「睡眠」といった観点から解説していきます。

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【1】前日の夜の過ごし方

いざ早起きをしようと思っていても、ついつい夜更かししてしまう人にとってはそう簡単ではありません。いくら「早起きをしよう」「ためになることをしよう」と決意したとしても、それがぼんやりとした目標では睡眠欲に負けてしまいます。そうならないためにも、前日に翌朝やるべきことを具体的に考えておきましょう

例えば、「朝5時に起きて英会話の勉強をする」「6時に起きてランニングをする」など、具体的にやることを書き出しておきます。これは、朝活を成功させる重要な一手なのです。人は中途半端に放置したことを気持ち悪いと思う習性があるため、翌朝「書き出しておいたタスクをやるために起きないといけない」という気持ちになります。

また書き出すときに重要なのは、アナログ手帳を活用すること。スマホのメモ機能は便利ですが、ついSNSを見てしまったり、余計なことをしてしまいがちです。せっかくなら、書き出す用のノートや手帳を1冊購入してしまってもいいでしょう。

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【2】睡眠の質の高め方

いくら朝活をするためだからといって、遅い時間に寝たときにも無理に早起きをするといった、睡眠時間を削るような生活をしてしまっては本末転倒です。まずは、たとえ就寝時間が遅くなってしまったとしても良質な睡眠をとるよう心がけましょう。

良質な睡眠をとるためには、下記を行うのがオススメです。

1. 夕方に軽く運動する
就寝するときとそうでないときの体温の差が大きいとぐっすり眠ることができます。夕方頃、ウォーキングなどの有酸素運動で体温を上げるのはいかがでしょうか。そんな時間がとれない、という人は大きく伸びをするだけでも効果的です。または、帰宅する際に一駅前で降りて、歩くのもいいでしょう。

2. お風呂に入る
お風呂も、体温を上げる有効な方法のひとつです。ついついシャワーをサッと浴びて終わらせてしまっていませんか? 寝る1時間ほど前までに入ると、体温の差を生むことができ、安眠につなげることができますよ。

とはいえ、一人暮らしをしていたり帰宅時間が遅かったりすると、毎日しっかりと湯船に浸かるのは難しいですよね。その場合は、足湯だけでも効果が得られるそうです。

一人暮らしで湯船にお湯を張るのが大変、平日はシャワーで済ませてしまうという人は、足湯だけでも十分に効果が期待できます。洗面器などにお湯を張り、髪や身体を洗う間に10分程度足湯をすると、血行が良くなって深部体温も上昇し、湯船にしっかり浸かったときと近い効果が得られるのです。

(引用元:Study Hacker|豊かな眠りは豊かな暮らし。上質な睡眠のための、4つのきほん

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早起きができれば、心にも余裕が生まれます。この記事を参考に、明日から早起き生活を始めてみませんか?

(参考)
日経WOMENOnline|朝活のプロが助言 早起きするための「決意」は無意味
日経WOMENOnline|遅い就寝でも、良質な睡眠をとる10のコツ
PRESIDENT Online|朝、根性ではなく、技術で起きるコツ6
Study Hacker|豊かな眠りは豊かな暮らし。上質な睡眠のための、4つのきほん