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計算ミスやスペルミスなど、注意しているつもりでも、ついやってしまうのがケアレスミス。無くそう! と思っても無くならないからこそケアレスミス、とも思いますが、今回は、私がいつも実践していたケアレスミス防止法を紹介します。

badge_columns_1001711証拠集め

事件(ケアレスミス)が発生したら、何はともあれ現場保全、証拠を集めます。起きてしまったことは仕方ない、次の発生を防ぐために事件の概要をつかむことが大切です。
どの教科でどんなミスをして、私はその時どのような状態だったのか、それをきっちりメモ。そしてある程度たまったところで読み返します。そうすることで自分のミスのパターンを把握できます。

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badge_columns_1001711パトロール

被害が発生してからでは遅いので、被害の芽は未然に防ぎましょう。その方法としてはパトロール、すなわち見直しです。
漫然と眺めていては不審なものも見逃してしまうので、まずは全てを疑ってかかりましょう。少しでも違和感を感じたら、そこは見直しのポイント。何度も計算し、スペルを見直す必要があります。また、怪しいところにマーキングをしておくのも有効です。

パトロール強化区域を作って、指差し・声出し確認を行いましょう。小声であっても、頭の中で考えていることをアウトプットして改めて耳で聞いてみたりすると、意外なミスに気付いたりするものです。

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badge_columns_1001711環境整備

パトロール同様、大事なのは犯罪の起こりにくい街づくり、つまりミスの起こりにくい環境整備をおこないます。
ミスが起こりやすい環境とはどんなものでしょうか?

1.急いでいる
時間がないと見直す時間がありません。レポートや宿題などは丁寧に取り組めるよう時間に余裕をもって行いましょう。
テストの時は簡単な問題から解き、見直しをしてから、難問に進むようにして、取れるところはキッチリと取っていきましょう。

2.眠い、疲れている
眠かったり疲れていると注意力は散漫になり、ミスは当然起こりやすくなります。ペンシルバニア大学医学部大学院の研究によると、脳は睡眠不足状態のとき、複数のエリアで活動を突然止まってしまうとのことです。
エネルギー不足でパワーがなくなってしまうのは脳だって同じということですね。眠い、疲れているというときは、脳の活動が停止する前に、きっちりと休みましょう。

3.油断したとき
交通事故も一瞬の油断で起きると言いますが、ケアレスミスも油断や慢心が原因となります。「自分はミスをしやすい」ということを肝に銘じ、丁寧に慎重に行っていきましょう。

4.集中できない
うるさくて集中できないなら図書館や自習室など静かな環境へ行きましょう。気になることがあって集中できないなら、まずそちらを優先的に解決する努力を。
すぐに解決できないときにおすすめなの「ニューロロジカルレベル」という概念を利用することです。
これは物事の受け止め方を6段階に分ける方法で、レベル1:環境、レベル2:行動、レベル3:能力、レベル4:価値観、レベル5:自己認識、レベル6:スピリチュアル、となっています。

例えば「あんなに勉強したのにテストの点数が悪かった。なんて私はダメなんだろう」と落ち込んでいるとします。
「私はダメだ」と思うのはレベル5の自己認識レベルまで悩みを持ってきてしまっているということ。でも、「勉強方法が悪かったのだ」と考えることで、悩みはレベル2にまで下げることができます。そうすることで、悩みは軽くなり、余計な悩みからは解放されてあたすぐに勉強に集中できるようになるでしょう。

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いかがででしたか。あなたの穴は見つかりましたか? ミスは繰り返しているうちに癖になり、癖になると直そうと思っても簡単に治らなかったり、見直しをしても容易には発見できなくなってしまいます。ミスが癖になってしまう前に、ぜひパトロールで退治してしまいましょう。

参照
REUTERS|Sleepy brain prone to sudden shutdowns study
PRESIDENT Online|デキる人は「3週間分の悩み」を1時間で解消する


京都大学法学部所属。京都教育大学附属高校卒業。高校の頃は生徒会をやりながら模擬裁判選手権で関西大会三連覇を果たす。大学ではよさこい踊りを踊るサークルに所属し、1年中お祭りに参加するために全国を駆け回っている。