今や日本で2000万人以上が利用するtwitter。

そのtwitterで話題の「@勉強垢」をご存知だろうか。

これは「勉強用アカウント」の略称で、「垢」とは「アカウント」のネットスラングのこと。実はこれ、現在大学受験生を中心としてアカウント数が急増している。作るのは簡単で、ハンドルネームの後ろに”@勉強垢”をつけるだけ。

そんなのつくるくらいなら勉強しろよ…とため息をつく方もいるかもしれない。だがこの勉強垢、なかなか侮れない効果を持っているのだ。

今日は”@勉強垢”が何のためにあるのか、その大きな四つの目的を紹介しよう。

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badge_columns_10017111 他の@勉強垢をフォローする

“@勉強垢”のフォロワーを見てみると、ほとんどが他の”@勉強垢”だということに気づく。

“@勉強垢”の一番大きな目的は「自分を認めてもらう場」をつくるということだ。テストでいい点を取った時。みなさんは一体誰にどうやって自慢するだろうか。

ちょっと考え込んでしまうはずだ。「勉強自慢」はともすると嫌味になりがち。でも”@勉強垢”は違う。互いに点数を公開したりほめ合ったりすることを目的にしているから、堂々とそれができるのだ。フォロワーから良いテストの点をお気に入りに登録されれば、さらにやる気UPにもつながる。

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badge_columns_10017112 勉強に役立つアカウントをフォローする。

今Twitterでは、勉強に役立つツイートを自動でしてくれる「bot」が増加してきている。
以前Study Hacker内でも紹介したが、
センター試験までの日数bot」とか、「東大京大早慶大で出る英単語」、「日本史語呂合わせbot 」なんてものもある。
勉強の内容を教えてくれるだけじゃなく、効率の良い勉強法を紹介してくれるbotもあったりする。

StudyHackerのtwitterアカウント(@study_hacker)にお役立ちbotをまとめているので是非チェックして欲しい。

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badge_columns_10017113 目標をフォロワーに向けてアピールする

1にちょっと似てるかも。漫画やドラマで見かける、壁に貼った「◯◯大合格」の筆文字の書。あれは「目標を視覚化し、自分のモチベーションを高める」という方法のひとつだが、twitterはその現代版。志望校やテストの目標点をツイートしたり、プロフィールのところに書くことによって、いつでも自分で見られるようにしているのだ。他の人も見ることができるのがさらにいい。「人に見られている」というプレッシャーが、勉強のモチベーションにもつながる。

badge_columns_10017114 ストレス発散のツイートをする

勉強は、常にストレスとの戦いだ。成績がのびない、集中できない、隣の席の人がうるさい……。日々のストレスを溜め込んで、学習効率が上がるはずもない。そんな時、心境を分かってくれる人がいれば一番いいのだが、勉強というのはえてして孤独な戦い。社会人ともなればますますそうだろう。そんな時、twitter上に仲間がいるのは大きな力になるはずだ。「勉強は団体戦」。よく聞く言葉だが、今やバーチャル上で一緒に勉強する時代になったということだろう。

***
勉強の様子を、誰かに見えないところから見られている。
いい成績のアピールにしろ、ストレス発散にしろ、非常に大きな力になるのでは。
みなさんもぜひ”@勉強垢”、作ってみてほしい。


東京大学理科二類所属。県立浦和高等学校および駿台予備校出身。小さいころから自然や生き物に関心を持ち、高校時代に読んだ福田伸一の「生物と無生物のあいだ」に刺激をうけ、分子生物学を志す。テニス歴6年。AKB48の大ファン。