いよいよ冬休みですね。

いつもなら、クリスマス、お正月と楽しいイベントが盛りだくさんですが、受験生の皆さんは、そういう気分になれないかもしれません。

今回は、冬休みにどう過ごせばいいか、受験生に少しアドバイスができればと思います。参考になればうれしいです。

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badge_columns_1001711.試験本番と同じスケジュールで過ごす

これまで何度か『センター模試』を受験したと思いますが、模試ではすべての科目を1日で行いますね。かなりハードな模試です。

よく、冬休み前にやる気を出して「1日1年分解く!」という人がいますが、たぶん3日も持たないでしょう。

だってみなさん、模試の後はクタクタになりますよね?
それが毎日続くとなれば、疲れは確実に溜まっていきます。
「自分のキャパは超えない」というのは、中長期の計画を立てる上での鉄則です。

オススメは、2日で1年分、実際の時間割で解いてみることです。

この時期からは、「本番に即した、実戦的な練習」が大事になってくるからです。

まず、試験開始時刻の遅くとも2時間前には起きましょう。
ヒトの脳は、起きて2~3時間してから、本格的に活動し始めるからです。
もちろん、朝食をとることも忘れずに。

9時ごろになったら、勉強開始です。
休憩も、本番と同じ時刻に、同じ時間だけとります。
「本番の時は休み時間に何をするか」を、しっかりと想定しましょう。

ということはすなわち、「問題を解き終わっても、その場で答え合わせをしない」ということ。
本番では、ほぼ必ず、「さっきの国語の問題、④にマークしたけど、やっぱり①が正解だったかな……」ということが起こります。
「終わった試験のことは考えない」と言われても、気になるものは気になりますよね。だからこそ、「答えが気になりつつも、次の試験に集中しなければならない」状況での練習を積んでおくことが大切なんです。

ちなみに、私は、センター試験前の1か月間は、冬休みを含め、「試験の演習:2日間→2日間分の答え合わせ・復習:1日」のサイクルで過ごしていました。

こうすれば、試験に近い状態で勉強できますし、過去問も十分な量を解くことができます。

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badge_columns_1001712.机の上は、勉強道具しか置かない

当たり前のことだと思われるかもしれませんが、きちんと実践できている人は、そう多くないのでは?
ただでさえ、過去問演習をたくさんこなして、机は散らかりやすくなっています。

科目ごとに分厚い過去問と解答用紙。散らかってしまうのは必然です。

私の場合は、机の上に、「必要な過去問」「鉛筆」「消しゴム」だけを置くようにしてました。
机に過去問を並べ、鉛筆と消しゴムは、必要最小限のみ置いておくんです。

使わない過去問や教科書、参考書は、すべて本棚に移動させました。

使う見込みの低いものは、思い切って物置にしまってしまい、部屋をスッキリさせましょう。
ラストスパートをかけるにふさわしい、集中できる環境ができますよ。

***
いかがでしょうか?

冬休みを有意義に過ごせば、入試までに実力を大幅に上げることは、十分に可能です。
過去問を解き、しっかりと1日かけて復習することで、解ける問題は確実に増えていきます。

皆さんも、最後まであきらめず、冬休みを実りあるものにしてください!


東京大学文科二類所属。明星高等学校卒業。東京でも大阪弁を貫く決意で日々を送っている。現在は、有名フリーペーパー制作にかかわり、多くの企業の協賛を獲得している。