学校や仕事ではもちろん、日常生活の中で今からやれば余裕が持てるのに、締め切り直前にならないと始められないことってよくありますよね。夏休みの宿題をギリギリまでやらなかった人も多いはず。

人というのは、まだ大丈夫だと思ったら楽な方へ逃げてしまうものなのです。

今回は、そうやって何かをする時に先延ばしにしてしまわないための3つの方法を紹介します。これを機に、締め切りに追われる状況から脱却しましょう。

勉強はもちろん、ダイエットや新しいことへのチャレンジにも応用できますよ。「やりたくない」「めんどくさい」と思っていることを今すぐはじめられるようになるはずです。

場所を変えてみる

必要な道具だけを持って、勉強をやるためだけに違う場所に行きましょう。一度リセットするためにも場所を移すことはとても有効で、集中力も高まります。勉強する目的で来たのだから勉強以外にすることもないはず。

やらなければいけない状況に追い込まれると、人はちゃんと勉強できるのです。時間的にやらなければ間に合わない状況になると、焦ってやり始めることができますよね。それを応用して空間的に自分を追い詰めてみましょう。

特に、周りの人が一生懸命勉強している環境がおすすめです。図書館などを上手く活用しましょう。

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時間を区切ってみる

時間を決めてとりかかってみましょう。例えば、2時間やってみようと具体的な目標を設定することで終わりが見え、頑張ることができます。慣れるまでは区切る時間を短くしてみてください。

やりたくないことを「ここまでやる」といった内容で区切ってしまうと、とりかかりが上手くいきません。机に座ってるだけでもいいから30分頑張ってみるといったように少しとりかかってみると、自然と時間が来てもキリのいいところまで集中が続くでしょう。なぜなら、人はなかなか中途半端な状況で放置しておくことができないからです。始めることができれば続けることもできるようになります。

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とりあえず始めてみる

とりあえず始めてることはとても大切なことです。勉強する気はないけどとりあえずノートを開いてみたり、教科書を読んでみてください。頭が勉強モードに切り替わったらしめたものです。

勉強する気がなくても勉強に関するものを眺めると、脳が勉強のやる気を高めてくれます。とりかかることさえもできないと思っている方は、まずノートを開いて置いておくところから始めてみましょう。ノートを開くことを始められた人は、だんだんと勉強も始められるようになるはずです。

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何事も先延ばしにしてしまう人は始めることが一番難しいでしょう。でも、締め切り直前にはちゃんとできているのだから、やればちゃんとできるのです。

また、先に取り組んでおけば焦らず、余裕をもって物事をやることができるので効率も上がるでしょう。あとから見直す時間も十分にできます。ギリギリまで取り組めない方は、ぜひ試してみてください。今すぐスタートできるようになれば、時間にも気持ちにも余裕が持てるようになりますよ。

(参考)
佐々木 正悟|『先送りせずにすぐやる人に変わる方法<先送りせずにすぐやる人に変わる方法>』(2011), KADOKAWA / 中経出版
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