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頑張っても報われない、そう感じたことが誰しも一度はあるでしょう。挫折や苦しさといったものは、のど元過ぎればなんとやらで、乗り越えてしまえばたいしたことはないのですが、直面しているその時は本当に辛いものですよね。今回は挫折マスターの私が、挫折や苦しみを乗り越える“コツ”をお教えします。

1 努力の方向を見直す

努力しても報われない人に意外と多いのが、努力の方向性がまちがっているパターン。例えば、消防士になりたいのに、一生懸命泳ぎの練習をしていても、結果にはつながりそうもありませんよね。

これは努力を始めてしまうと改善が難しい問題です。それは、なかなか結果が出ない焦りから周りが見えなくなってしまっているのに加え、すでにある程度努力をしてきているので、その今までの努力が無駄だったと容易には認められないからです。

ですので、この間違いに陥らないために、まずは努力を始める前に、その努力が結果に結びつきうるものかをしっかり確認しましょう。そして、途中で「もしかしてこの努力は間違っているかも」と思ったら、自分以外の信頼できる人に客観的な判断をしてもらいましょう。

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2 成果にこだわる

「努力しても報われない」と悩んでいるあなた、よくよく考えてみると、努力している自分に酔って満足してしまってはいませんか。努力しても結果が出ない人の中には、一定数このタイプの人がいます。(私も気を付けないと簡単にこのパターンに陥ってしまいます)

たしかに、努力は素敵なことです。がむしゃらに努力できる人はそうそういません。ですが、結果のための努力ではなく、努力のための努力には何の意味もありません。もし、自分がこの問題に陥っているのだとしたら、結局1と同じような方向修正が必要になります。

がむしゃらに努力できるのがこのタイプですから、軌道修正さえできれば後は早そうですよ。一度正しい目標を定め、それに向けた正しい努力のやり方が分かったら、後はひたすら突き進みましょう。

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3 SNSを気にしすぎない

SNSは「頑張っているのに報われない」思いを促進してしまうツールです。

最近では「Facebookうつ」という言葉があるのをご存知ですか。友人の楽しそうでキラキラした投稿を見ているうちに、みんながうらやましい、自分は不幸だと思い込んでしまう劣等感のことをいいます。

しかし、しっかりわかっていてほしいのは、そのキラキラ投稿をしている友人だって、そんな楽しいことばかり毎日あるわけではないということ。SNSは承認欲求を満たすためのツールだともいわれます。つまり、キラキラした投稿をして「私すごいでしょ、楽しそうでしょ! 」と自慢するためのツールなのです。ですから、表面上のキラキラに騙されることのないように気をつけてくださいは。それはあくまで友人の生活の素晴らしい部分の1つを切り取ったものにすぎず、過度にうらやましがる必要はないということを心得ましょう。

どうしてもそれが難しければ、一旦SNSアプリをアンインストールして、離れてみたほうがいいかもしれません。

4 自己評価を改める

最後に私の話です。私は小学校の頃、中学受験をして第一志望だった私立中学に落ちてしまいました。その経験もあり、高校受験では行きたかった高校にチャレンジできず、そのまま(ほぼ)エスカレーターで進学。大学受験も最後の二次試験で「どうせ私はダメだから」と思い込んでしまい、1年目の京大受験は失敗に終わりました。

しかし、私の転機となったのは、1年目の京大受験の、前期試験成績の開示。「あとたったの10.5点。たったこれくらいの点数なら、あそこで計算ミスしてなきゃ届いてたのに。」そう思い、自己認識を改めることで、私は翌年京都大学に入ることができました。

頑張っても報われない要因は上述の通りたくさんありますが、一番は「どうせできない」という自分の思い込みかもしれません。「やればできる」そう思い込むだけで、頑張りが報われることもありますよ。

***
本当に努力しても、運が悪かったとか相手が悪かったといった理由で成果が出ないことはあります。ですが、それは私の経験上、思っているより少ないもの。どうしても報われなくて辛い場合は、まずは上の4つの方法を試してみてくださいね。

(参考)
Lier|疲れる…でも群れたい…Facebookうつ・SNS疲れのあなたへ


京都大学法学部所属。京都教育大学附属高校卒業。高校の頃は生徒会をやりながら模擬裁判選手権で関西大会三連覇を果たす。大学ではよさこい踊りを踊るサークルに所属し、1年中お祭りに参加するために全国を駆け回っている。