みなさんは洋書を読みますか?

「英語が全然出来ないのに、英語の本なんて読めないよ」

そう思っている人もいるかもしれません。でも、騙されたと思って、読んでみてください。
基本の文法は頭に入っているので、児童文学なんかは意外と読めてしまいます。

今回はそんな洋書(小説)を読むことのメリットを紹介します。

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badge_Columns_100長文に慣れる

英語のネイティブが書いた一冊の本は、僕ら日本人にとって「宝」です。なぜなら、そこに生の英語があるからです。洋書を普段から読むことによって、生の英語に触れる機会を増やし長文に慣れます。長文に慣れるということが大切です。
入試でとても長い文章が出たとしましょう。普通の人は面食らってしまうかもしれませんが、洋書を読み慣れた人は「一冊300ページもあるハリポタの何分の1?」と余裕をもって読めます。
苦手意識を持って取り組むのとそうでないのとではかなり変わってくるので、この差はとても大きいです。

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badge_Columns_100わからない単語が想像できる

入試本番で長文を読んでいる時、わからない単語が出てきたらどうしますか?

洋書では、ネイティブが書いた文章なので当然、意味を知らない単語や、よくわからない部分が出てきます。
普段から読み慣れていれば、わからない単語や部分を想像する能力を養うことができます。
前後の脈絡から考えて、「この単語はこういう意味だな」とか、「ここはこういうことを言っているんだな」と想像することは、なかなかできません。日頃から洋書で鍛えておきましょう。

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badge_Columns_100必須単語や熟語を覚えることができる

日本語の児童文学を読んでいればわかると思いますが、児童文学に載っている単語や熟語は、人生で絶対に一度は使う単語です。
英語も同じです。英語の児童文学に書かれている単語・熟語は、知っておかなければなりません。しかし、単語帳に載っていなかったり、覚えたつもりが忘れているかもしれません。そういう単語・熟語を知るとても良い機会になります。
例えば、”wishy-washy”という単語の意味を知っていますか?読み方はウィッシーワッシーです。
優柔不断という意味です。僕はハリーポッターでこの単語を知りました。
単語帳には載っていないけれど、日常生活では使う単語ですよね。

badge_Columns_100What one likes, one will do well(好きこそ物の上手なれ)

小説は面白いです。洋書とはいえ、物語に引き込まれて好きになってしまえば、どんどん続きを読みたくなります。そうしていつのまにかものすごい量の洋書を読んでいた……そんな風になるのが一番望ましいですね。
好きだからこそ、得意になれる。
エンターテイメントとして暇つぶしのような心持ちで読んでいたとしても、英語力は上昇します。自分で好奇心を持って先に進むのが最良の勉強法ですが、洋書を読むことはそれを体現してくれるのではないでしょうか。

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学校の授業を通して接する英語は、ネイティブとかけ離れているし、そもそもフレーズごとに区切ってあって、およそ勉強とは呼べません。とはいえ、なかなか生の英語に触れる機会はありません。そのような状況で誰でも手に入れられる洋書は、お宝とも呼べる存在なのです。
確かに最初は抵抗感があります。
ハリーポッターなど、自分がストーリーを知っている超有名小説ならば取っ付きやすいでしょう。
また、今ではONE PIECEやNARUTOといった漫画が世界的に有名です。英語版も大きい本屋さんならおいてあるので、出来れば長文が望ましいけれど、漫画を読むのも良い選択です。
自分が興味のある内容で構わないので、生の英語に触れてみてください。だって入試本番で出る英文は全部ネイティブが書いていますから。


東京大学文科三類所属。磐田南高校卒業。4歳からサッカーとピアノを始める。大学ではスペイン語を学んでいる。三島由紀夫とMr.Childrenをこよなく愛する。将来はスペインに住んで日がな一日レアルマドリードの試合を見て天寿を全うしたい。