Junge Frau ist neugierig und gespannt!
「勉強をやらなくちゃいけないってわかっているんだけどやる気が……」「勉強は大事だし、将来役に立つって頭ではわかっているんだけど、どうしても頑張れない」っていう人、結構いますよね。私自身もそういう時がありました。

でもちょっと考え方を変えるだけで、勉強は好きになれるんです。今回は勉強を好きになる方法を紹介します。

badge_columns_1001711「やめてもいいや」と思う

まず「勉強をやらなくちゃ」という義務感を捨ててください。義務感はストレスになります。

筑波大学人間総合科学研究科の山田一夫助教授が「ストレスがいかに脳に悪いか」という研究を行いました。山田氏によると「慢性ストレスの影響による海馬の形態的、機能的変化は、老化によるそれらの変化と似通っている」とのこと。ご存じのように、一般的に学習・記憶機能は年齢と共に衰えていきます。

つまり「勉強をやらなきゃ」という義務感はやる気を出させるどころか、脳を老化させてしまうのと同じくらいの悪影響を及ぼしているのです。

まず「勉強=やりたくてやっていること」に変えていくために、リラックスした環境を作っていきます。例えば、ベットや床に寝転がったりテレビを見ながら、あたかも雑誌を読むかのように参考書を開きます。そして「しんどくなったらやめてもいいや」という気持ちでCMの間などに参考書を読みます。時にはストレッチしながら、友達とおしゃべりしながら、なにかをし“ながら”読んでいきます。

こうすることで、「勉強は義務」という気持ちがだんだんと薄れていきます。この方法はいわゆる隙間時間を使った勉強法と同じなので、絶対数としての勉強時間は増えています。

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badge_columns_1001711応用はやらずに基礎固めをする

とにかく基礎を固める。これが勉強を好きになる一番のコツです。勉強が嫌いになる一番の理由は「わからない」からです。応用問題にはたくさんの基礎ポイントが含まれており、そのどれか一つでもわからなければ解けないようになっています。ここで挫折してしまうと、本当は8割方理解しているのに「やっぱりわからない…」と自信を失い、勉強が嫌になってしまいます。自分が十分理解していることでももう一度確認するつもりで基礎からやっていく。そうするとわからないことによる挫折を味わうことなく、着実にレベルアップすることもできます。

badge_columns_1001711将来の目標を確認する

勉強は言ってしまえば手段のひとつです。国家公務員になりたい、あの学校に入りたい、海外留学したい……その目標があなたにがんばる力をくれます。人は本当にやりたいことのためならば多少辛いことも前向きに頑張れるものです。

ただし、その目標や夢は親や先生から言われて決めたものではなく、自分自身が心の底からやりたいことであることが大切。人が決めた目標や夢のために頑張るのはいずれ義務感になりストレスになってしまいます。

もちろん、先生や親が言う目標と自分の目標が一致しているのであればなんら問題はありません。勉強に対するやる気とエネルギーをくれるのは、あなたの夢以外にはありません。将来の夢や目標を手帳に書いて、しんどくなったら口に出して確認するなどすれば、そのエネルギーを持続させていきましょう。

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どうせやらなければいけないことなら少しでも楽しんで、前向きに頑張りたいですよね。何事もずっと続けていくうちに、ある日急に面白くなったりするものです。その手前で躓いてしまってはもったいないんです。皆さんもこの方法を試して、楽しんで勉強できるようになってください。

(参考)
筑波フォーラム75号|ストレスによる脳への影響
PRESIDENT Online|なぜ人は「夢を持つこと」が大事なのか
心が強くない人が仕事で苦しまないストレスフリー思考 上田基 著 経済界 2013年


京都大学法学部所属。京都教育大学附属高校卒業。高校の頃は生徒会をやりながら模擬裁判選手権で関西大会三連覇を果たす。大学ではよさこい踊りを踊るサークルに所属し、1年中お祭りに参加するために全国を駆け回っている。