four-trap01

今日もまた仕事が終わらなかった、勉強が終わらなかった……そういって嘆いていませんか。実は毎日の時間の過ごし方には4つの罠があり、それを見直すだけで自分の時間はぐっと増やせるんですよ。

テレビ

NHK放送文化研究所の「全国個人視聴率調査」(平成23年6月)によると、1日のテレビジョン視聴時間は3時間46分だそうです。あなたはこの時間を聞いてどう感じましたか。思っていたより長い? それとも短い? 長いと感じた方が多いのではないでしょうか。

朝起きて情報番組を見るためにテレビをつけ、また夜帰宅してからも見たいドラマやバラエティがなくてもなんとなくテレビをつける方が多いでしょう。それがつもりつもって約4時間、1日の6分の1になってしまっているとしたらもったいないと思いませんか。たとえながら見であっても、テレビを見ながらの作業では集中もしきれませんし、その分だけ時間もかかってしまいますよね。

朝新聞を読むついでにテレビ欄をチェックし、見たい番組がない日は思い切ってテレビを消してみると、自分の時間を確保できそうですね。

kishimotosama-ec
15年以上のブランクから3ヶ月でTOEIC845点! 英語を身につける最速の方法と、いま英語を学ぶ理由。
人気記事

家事

掃除洗濯料理のような、生きていくうえで必要な仕事も、思ったより時間を食うものです。一人暮らしや主婦の方はもちろん、家族がそのほとんどをしてくれている場合でも、気付かぬうちに意外と時間をかけてしまっているもの。そういう場合は、「ながら」家事の出番です。

例えば見たいテレビ番組を録画しておいたとき。そんな時は番組を見ながら家事をすることで時間を短縮できます。他にも、家族や友人の邪魔が入りそうな時間にあえて家事をすることで、勉強や仕事を邪魔の入らない時間にできるなどのメリットがあります。
また、家事はため込むよりも気付いた時にパパッとこまめに取り組むことで、取り組む時間を減らすこともできます。

four-trap02

身支度

寝坊したために慌てすぎて忘れ物をしたり、朝から猛ダッシュをする羽目になったという経験、ありますよね。実はこのような生活習慣は脳によくないんだそうです。脳科学の観点からいうと、規則的な生活を送ることで集中力が高まり、脳が本来持っている能力を発揮できるようになるそう。そのためには朝のバタバタは避けたいもの。

そこでおススメするのが、毎日の時間割を組むこと。忙しい朝をルーティン化するために、やること、かかる時間を紙に書きだしてみると、何時に起きるべきかが分かります。
朝が得意な人は朝に勉強時間を確保したり、逆に朝が苦手な人は、夜のうちに朝ごはんの支度や身支度、洗濯物などすましてしまうことで、忙しい朝にすこしでも時間を確保することができますよね。
このように自分の得意不得意から、朝に余裕を持たせるプランを組んでみてはいかがでしょうか。

スマホ

スマホは時間を食うという意味では、一番の要注意ポイントです。他のポイントはある程度自分で時間の設定ができ、かかる時間の目安もわかりますが、スマホに入ってくる連絡などの時間は事前に把握できないため、時間を細かく削られてしまいます。
また、スマホを開くとSNSやニュースサイト、アプリのゲームなど、エンドレスに誘惑が襲ってきます。

そこで、スマホで時間を食いつぶさないコツとしては、一度、一日に使っているスマホの時間を計測してみましょう。「menthal balance」というアプリを使えば自分がどのアプリをつかっているか、どれだけの時間スマホを使っているかというのを計測することができます。
ドイツの研究チームでは1日に2時間以上、平均して12分に1度スマホの画面をオンにしているという研究結果も出ているそうで、やはりスマホが食いつぶしている時間は侮れません。

スマホの使用時間を制限するアプリや、アプリ自体を本体から消してしまうなど、スマホの使用時間を制限するツールも今やたくさん出ています。しかしまずは、自分がスマホで時間をどれだけ消費してしまっているか真に危機感を持たねば継続して使用を制限し続けることはできません。自分が無意識にスマホに消費している時間を把握するところから始めましょう。

***
時間はみな等しく1日24時間しかありません。そのなかでも会社や学校、睡眠時間などを除けば自分が自由に使える時間などほんの僅か。この4つの罠に気を付けながら、自分の使える時間を上手に捻出してみてくださいね。

(参考)
総務省|情報通信白書
マイナビニュース|ゴールデンタイムを活かせ!仕事も「朝活」がベスト
MENTHAL BALANCE


京都大学法学部所属。京都教育大学附属高校卒業。高校の頃は生徒会をやりながら模擬裁判選手権で関西大会三連覇を果たす。大学ではよさこい踊りを踊るサークルに所属し、1年中お祭りに参加するために全国を駆け回っている。