「やるべきことが多くて、何からやればいいのかわからない」
「ひとつのことに集中していて、ほかの締め切りを忘れていた」

一度にたくさんの課題を抱えると、このような状況に陥りやすくなりますよね。これは、自分の頭だけでは管理できない状態になってしまっているからです。スケジュール帳を駆使して、うまくさばいている人もいますが、情報量が増えてくると大変ですよね。

そこで今回は、はやりの付箋ノートを使って、マルチタスクをしっかり管理する方法をお伝えします。

人はひとつのことしか考えられない?

「シングルタスク」の著者であるデヴォラ・ザック氏によれば、そもそも私たちの脳はたくさんのことを一度に考えることができないのだそう。

「みなさんがマルチタスクと呼んでいるものは、神経科学者の言うところのタスク・スイッチングです。(2つを同時に考えているのではなく)複数のタスクを短時間で行き来しているのです」

(引用元:キャリコネニュース|脳はひとつのことしか考えられない! 「シングルタスク」で生産的に仕事をする4つの方法

さらに、このタスク・スイッチングは生産性を4割も低下させ、脳が収縮する原因になると指摘しています。脳に負荷がかかりすぎてしまい、大脳皮質が収縮してしまうからだそう。脳に負担がかからないように、何も考えなくてもタスクを管理できるシステムが必要です。

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付箋ノートのここがおすすめ

そこでおすすめしたいのが付箋ノートです。付箋ノートとは名前の通り、付箋にどんどん書き込んでいって、ノートやルーズリーフに貼りつけていく方法。タスク管理をするうえで何が優れているのかというと、貼り直しが簡単にできることです。位置を変えたり、終わったものから捨てていったり、といった作業が簡単にできてとても便利。

このような特徴からタスク管理に活用してほしいところですが、なかでも特に付箋ノートが威力を発揮するマルチタスクの特徴を挙げてみました。

・優先順位が変化するもの
→入れ替える作業が普通のノートでは難しいから。

・どんどん新しいタスクが入ってくるもの
→予定と予定の間に入れ込むのは普通のノートでは難しいから。

これらが今抱えているタスクに合致していたら、付箋ノートが役立つ可能性大ですよ。

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実際に使ってみた方法と感想

なぜ、今回私がマルチタスクに付箋ノートを紹介しようと思ったかというと、就活の予定の管理に付箋ノートが本当に役に立っているからです。

まず、以下のように就活の予定を次の2つに分けました。
1. 説明会や面接などその日の予定
2. 締め切りまでにやらなければいけない予定(エントリシート等)

2つに分けることで、締め切りに対する意識が変わりました。予定が空いているときにどんどん消化できるようになったからです。1と2を同時に管理していると、2については当日になるまで思い出さないときがあり、なぜか余裕を感じてギリギリまで放置していたりしました。

あとは2枚の紙を用意し、1と2それぞれで時系列順に貼りつけていきます。志望度が高いものや前もって準備が必要なものは色の違う付箋を使うとわかりやすくておすすめ。終わったものはどんどん消去して、新しい情報は追加して……と、貼り直してカスタマイズしていきましょう。

このおかげで他の人よりも多くの会社にエントリーでき、かつしっかりと管理できているという実感があります。就活生にはもちろんおすすめしたいですし、社会人の方であれば会議などの予定と締め切りを分けて別々に管理するのがおすすめです。

これまでスケジュール帳に全てを書き込んでいた人は、ぜひ見直してみてください。

***
抱えていることがたくさんあるときは、ぜひ付箋ノートを使ってみてください。ルーズリーフの行間に合わせた付箋とセットになっている商品も売っています。見た目も美しく、管理も簡単な素晴らしいノートができますよ。
Amazon|付箋ノートが作りやすいルーズリーフ ふせんセット

(参考)
Study Hacker|今話題の “付箋ノート” を知っていますか? 流行の理由と試験に使える使い方
Study Hacker|インスタで話題の「付箋ノート」を京大生の私も試してみた。これは勉強に効くこと間違いナシ!
キャリコネニュース|脳はひとつのことしか考えられない! 「シングルタスク」で生産的に仕事をする4つの方法
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