あなたは、「自己中心的」な人間ですか?

平気で行列に割り込む、電車内で携帯電話を使う……。
そんなことしないから、自分は「自己中」なんかじゃない。そう答える人が多いような気がします。

しかし、ここまで極端でなくとも、普段の行動をよく見てみると、実は自己中心的な行動を取ってしまっていることがあります。自己中な人には人望が集まりません。周囲に信頼されない人は、成功からは遠くかけはなれてしまいます。だからこそ、自己中な人にはなりたくないものですが、もしかしたら、自分自身が知らない間に自己中になっているかもしれないのです。

今回は、自己中な人に見られる特徴と、自己中にならないための心がけについて、考えてみたいと思います。

「自己中」とは一体何か?

自分自身を物事の中心と定義して、世の中の物事を解釈する(本人がそれを自覚していないことが多い)こと。また、そのような考えを元に他人のことを考慮しない行動をする性質のこと。単に自己中心(じこちゅうしん)、これを強調的に指す場合は自己中心的(じこちゅうしんてき)とも言う。

(引用元:Wikipedia|自我中心性

どうやら、他人のことを考えないで行動する人を「自己中」と呼ぶようです。
しかし、自分が自己中心的か。それを判定するのは、なかなか難しいもの。
職場や学校で、知らない間に他人に迷惑をかけている。そんなこと、想像したくもないですよね。

以下に、自己中心的な人の共通点をいくつかあげてみます。

え? これも「自己中」なの?
そんな風に思う人がいるかもしれませんが、少し読んでみてください。

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「自分ひとりで価値を決めてしまう」

人に相談せず、物事を決めてしまうことはありませんか?

「これはあの人に悪いから、自分がやっておこう」
「彼は◯◯なはずだから、こうしてあげよう」

一見、他人思いの優しい人に見えますが、これは他人の価値観を自分で決める行為。
ものの価値や、行動の善悪は、自分一人では決まりません。何か親切なことをするのにも、仕事を進めるのにも、どこかのフェーズで必ず他人が関わるはずです。

もし他人を思ってのことでも、相談をせずに自己完結で進めるのは、少し危険です。

「他人に仕事を振るのが苦手」

自分でやった方が早いから。
あの人に頼むのは、気が引けるから。

こんな理由で、自分一人で仕事を片付けること、ありますよね。これも、度がすぎると「自己中」になりかねません。

確かに、自分で片付けた方が早いこともあるでしょうし、その方が優れた結果を残せるかもしれません。しかし、例えばあなたがリーダーの立場ならば、仕事を任せないと後輩は成長しませんし、他人に任せて自分は別の仕事をやった方が組織全体のためになることだってあるのです。

この仕事は自分がやるべきなのか。それを常に考えるようにしましょう。

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「先を見据えることができない」

自己中心的な人は、「今・ここ・私」にしか目がいきません。
視野が狭いがために、周囲の状況に気付けなかったり、他人の様子に気を配れなかったりするのです。

そうした視野の狭さを表す特徴として自己中な人に多いのが、先のことを考えられない、長いスパンで物事を見られない、というもの。自分の行動によって、何が起こるか。他人からはどんなアクションが返ってくるか。長期的に見て、どんな影響を及ぼすのか。

こうしたことを考えるには、自分と相手はもちろん、第三者や様々な要素を考慮に入れる必要があります。自己中心的な人はそれが苦手ですから、どうしても近視眼的な発想になってしまうのです。

一度、自分のタスクや行動が、長期的に見てどんな結果を引き起こすのか、図解して考えてみると良いでしょう。そこに登場する要素を一つ一つ検証することで、自己中から抜け出せるかもしれません。以下の記事を参考にしてみてください。

Study Hacker|年度末の忙しさは「時間軸×重要度」で乗り切れ! 東大生おすすめのタスク管理術

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いかがでしょうか。
もし、ここに書いてあることに心当たりがある人は要注意。自分では気づかぬうちに、「自己中」な人間になっているのかもしれませんね。

視野の広い、他人を思いやれる人を目指しましょう。

参考
Wikipedia|自我中心性
5セカンズ|自己中な人の9つの共通点 
Study Hacker|年度末の忙しさは「時間軸×重要度」で乗り切れ! 東大生おすすめのタスク管理術