あなたの周りに聞き上手な人はいますか?

聞き上手な人には、安心していろいろなことを話したくなりますよね。また、初対面の人とも仲良くなりやすく、周りの人からの信頼も集めていることが多いそうです。

今回は、そんな聞き上手になるために意識すべきポイントをお伝えします。

話をすり替えない

まず、話を聞くときに注意したいのは、相手の話を自分の話にすり替えないことです。

自分は無意識でも、相手の話の中にでてきた1つの単語だけをとらえて自分の話に持ち込んでしまう、ということはよく起こりがち。相手の話の本筋と関係ない単語に反応していては話が散漫になるばかりでなく、相手が本当に話したいことを話せなくなってしまいます。

また、話の腰を折られた相手は気分を悪くしてしまうかもしれません。

仲の良い友人など親しい間柄の人との会話では、話がバラバラの方向に飛んでも楽しめるかもしれませんが、目上の人や初対面の人の話を聞くときに話をすり替えてしまうのはNGです。

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相手の言葉を繰り返して相槌を打つ

話を聞く時のポイントとして挙げられるのは、相槌を打ち、相手の話に興味があることを示すことです。

いくら自分が相手に話したいことがあっても、その話に対する反応が「へぇ」、「ふーん」という味気ないものだったら話す気が失せてしまいますよね。自分の話がつまらないのかな、と話し手を不安にさせてしまっては話は弾みません。

しかし、その人の話について真剣に深く考えているためにリアクションを返す余裕がない、という場合もあると思います。そこで有効なのが相手の言葉を繰り返して相槌を打つことです。

Aさん「最近、勉強がはかどっていないんだ」
Bさん「そうなんだ…。勉強がはかどっていなんだ」
Aさん「あと、二カ月で試験なのに…」
Bさん「あと二カ月で試験なのか…。Aさんは、今まで一生懸命勉強してきたのだから大丈夫だよ」

(引用元:nikkei BPnet|聞き上手になれる相槌の打ち方

上の会話でのBさんのように、相手の言ったことを繰り返したり、少し表現を変えて言ってみたりするだけで、相手の話を親身になって聞いている感じを出すことができます。

また、相手の話の真意がわからない時にも“繰り返し”は有効です。的外れな質問をして、話の流れを変えてしまう恐れがないことがメリットといえるでしょう。

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相手が求めているのは共感? それともアドバイス?

注意したいポイントは、話し手が共感を求めているのか、アドバイスを求めているのかを見極めることです。

例えば、愚痴を言っているときなど、聞き手に共感してもらうことでストレスを解消しているときには的確なアドバイスは不要でしょう。
いくら現実的で的確なアドバイスをしても、相手がそれを求めていなければそのアドバイスは役に立つことなく、自己満足に終わってしまいます。

それでも話を聞いて言いたいことがある、という場合には共感を示した後に言いたいことを言うのが良いでしょう。こちらが話し手の話に共感を示すことで、信頼感を獲得でき、アドバイスを素直に聞き入れてもらいやすくなるのです。

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人と良い関係を築くために会話は不可欠。聞き上手になって相手の話をきちんと聞いてあげることで、今までよりも人間関係をうまく、楽に進められるようになるかもしれません。

(参考)
nikkei BPnet|聞き上手になれる相槌の打ち方
親力|16, まず共感!言いたいことは最後に