みなさんは、読書は1人で楽しむものだと思っていませんか?

また、面白い本に出会ったとき、友達に勧めようと思っても読書好きの友達がいなかったり、好みが合わなかったりして、面白さを共有できないということもあるのではないでしょうか?

もちろん、読書好きの友達がたくさんいれば別ですが、せっかく楽しみにしていた新刊を読んだのに誰とも感想が共有できないというのは寂しいものですよね。

そんな風に、どうしても“1人の趣味”になってしまいがちな読書ですが、実はちょっとしたことでグッと楽しみの幅が広がってくれるのです。

ネットで読書記録をつけよう

読書の楽しみを広げるためにオススメなのがネット上の読書記録サービスです。

現在、ネット上にはさまざまな読書記録サービスがあり、非常に多くの方が利用し、交流もしています。サービスごとにいろいろな個性があるのですが、その中でも最大手の2つを紹介したいと思います。

どちらも私自身が現在も利用しているサービスです。これまでに読んだ本の記録ができるのはもちろん、感想を共有することもできます。

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あなたの読書を解析する、読書メーター

読書メーター

読書メーターの最大の特徴は、読書のペースが冊数やページ数でグラフになってくれるということです。

私の場合は、このグラフが伸びていくのが楽しくて、利用を初めてから読書のペースが以前より上がったように感じます。1日あたりの平均読書冊数やページ数も今月、先月、今までの総計などで分けて表示してくれるので、自分の読書活動がどのくらいのペースなのかがわかって何だか楽しくなってくるのです。

特にAmazonの登録情報を元に算出される「読んだページ数」という機能は、なかなか他では見ないユニークなものでしょう。累計何万ページなんて表示されると、もの凄い読書家になったようで気持ちがいいです。

さらに、このサービスの楽しいところは、それぞれの本のレビューに“ナイス”をつけられること、自分に“ナイス”をつけた人の同じ本へのレビューがレビューの下に表示されるということ。

自分が読んだ本と同じ本を読んだ人はどう思ったのかがわかります。それを読んでみると、自分と同じ感想を持った人や自分では気づけなかったことに気付いている人がいて、読書が一層濃密になるのです。

また、前に読んだ本のレビューに“ナイス”が付くと通知が来るので、それを機に自分のレビューを読み直したり、本を読み直したくなったりするのも楽しいところ。その他にも、読書記録を解析して、趣味の近い読書家さんを表示してくれる機能があり、フォローすることでタイムラインにその人たちの読書記録が流れます。

次に読む本の参考にもなりますし、「みんなたくさん読んでるな」と自分の読書のモチベーションにもなってくれるので、なかなかにうれしい機能です。

デジタルの本棚を管理、ブクログ

ブクログ

ブクログは、サービスの概要自体は読書メーターと似ているのですが、最大の特徴はカテゴリ機能や本棚のフィルター機能がとても使いやすい、ということです。

読書メーターは読書記録として優秀ですが、こちらは自分の本棚をデータベースとして管理するような感覚で、好きなように本を分類し、検索することができます。

本には5段階評価もつけられるので、あとから「☆5のみ表示」などの表示もできて便利です。カテゴリの分類もしやすいので「小説の一覧」や「新書の一覧」など、目的に応じて読書記録を振り返ることもできます。

インターフェスの関係か、読書メーターほどの盛んな交流は見られないものの、こちらはむしろ交流までしなくとも「興味メーター」という機能でいろいろな人のレビューを表示してくれます。

この機能は、自分の本棚に登録されている全ての本について、そのどれかについた新着のレビューを表示してくれるもの。読書メーターのナイス機能もそうでしたが、読み終わって時間が経った本がふと記憶に蘇って、眺めるだけでも楽しくなります。

また、読書メーターではレビューが255字と制限されているのに対し、ブクログのレビューには文字制限がありません。
私は、長文のレビューを書きたいときは、読書メーターでは抜粋として、全文はブクログに載せることにしています。非公開のコメントを添えることもできるので、ちょっと恥ずかしい感想なんかを書きたいときにも便利ですね。

2つのサービスを併用している私ですが、どちらもそれぞれに違う面白さがあり、結局両方手放せなくなっています。

読書といえば1人でするもの、というイメージが強いかもしれませんが、これらのサービスを使うことでいろいろな意味で読書の幅が広がるかもしれません。

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手軽さを追求するならTwilogも便利

ちょっと変わり種な楽しみ方に、Twitterで読書記録を呟くという方法もあります。もしかすると趣味の合う読書好きの人と有意義な会話ができるかもしれません。

新刊や話題作へのコメントは、出版社のアカウントがRTしてくれたり、反応をもらえることもあり、それがきっかけで他の読者からの反応ももらえるということもあります。

ただし、ツイートするだけではどんどん記録が流れてしまうので、自分なりのハッシュタグをつけて、更にTwilogというサービスを併用する方法をオススメします。
Twilog

Twilogは、Twitterの過去ログをデータベース化してくれるサービスで、自分のツイートの内容全体に検索をかけることもできますし、特定のハッシュタグをつけたツイートを一覧で見ることもできます。また、再読をした時には、前の記録にリプライを送るとツイート同士を紐づけられるので便利です。

ちょっと呟くくらいの気軽さでできるので、まめに記録をつけるのが苦手な人でも続けやすいでしょう。

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読んだ本の内容について、誰かと分かり合うことができれば、読書の楽しみは何倍にでも膨らみます。ネットの読書記録を始めて、読書の新しい楽しみを味わってみてください。

(参考)
COMLOG CLOUD|「読んだら記録」のすすめ。読書管理のための2大Webサービス比較
Hatena Blog|5つの読書記録サービスを比較して、メディアマーカーを使うことに決めた!
読書メーター
ブクログ
Twilog