忙しい平日が終わり、やっと土日になって喜んでいる会社員や学生のあなた! せっかくの貴重な休みを、ついつい睡眠に費やしてしまっていませんか?

もちろん、しっかりと休息を取ることも重要です。ですが、平日の疲れからか土曜日に昼まで寝てしまい、起きた時には1日の半分が終わっていて損した気分になる……、という経験のある人は多いはず。せっかくの休日、長い時間があるからこそ、できることややりたいことを目一杯してみませんか?

休日の使い方の重要性

そもそも、なぜ休日を有効活用することが重要なのでしょうか。

休日は、あなたがリフレッシュするための大切な機会です。普段はできないことに取り組むことで、仕事や勉強からくるストレスを軽減することができます。山や海へ遠出したり、趣味の楽器演奏やプラモデル作成をしたり……。自分の好きなこと・やってみたかったことに挑戦することで五感が刺激され、気分がスッキリしますからね。また、平日の張り詰めた緊張から解き放たれることで、新しいアイデアを得ることにもつながります。

これらの効果は、寝たりゴロゴロしたりするだけでは得られません。「来週も頑張ろう」という活力をつけるためにも、休日を有効活用することが大切なのです。

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休日に早起きすることのメリット

休日の時間の使い方が重要であることが分かりましたね。それでは次に、休日に早起きすることのメリットを、具体的な生活を想像しながら考えていきましょう。

休日は、1年間に約120日近くあるといわれています。仮に、あなたが今まで休日は決まってお昼の12時まで寝ていたとしましょう。もしこれを3時間早めて毎週9時に起きるようにしたら、1年間で約360時間もの自由な時間を手にできるのです。日数にすると、丸々15日! こんなにも時間が増えるのならば、今まで余裕が無くてすることができなかった新しい趣味を始めることも、何か資格の勉強をすることもできますね。

また、利用できる時間が増える以外にも、生活リズムを整えるというメリットがあります。平日は朝早く起きているのに休日は長時間睡眠をする生活を続けると、体が次第にその変化に対応できなくなっていき、体調を崩しやすくなってしまいます。実は、寝過ぎると身体に大きな負担がかかり、脳の活動も鈍くなります。カルフォルニア大学がおこなった調査では、長時間の睡眠を取っている人のほうがそうでない人より死亡率が20%も高いという結果が出ました。休日も平日と同じ生活リズムを保つことは、健康を保つためにとても重要といえます。

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休日に早起きする方法

では、一体どのようにしたら休日に早起きができるのでしょうか。休日には平日のような「起きなければいけない」という危機感が少ないため、早起きするには寝る前のちょっとした工夫が必要です。今回は、明日からでもすぐに取り入れられる工夫を2つ紹介します。

(1)朝起きるための環境を整える
まずは、朝にできるだけ自然な形で起きられるように環境を整えましょう。オススメなのは、寝る部屋のカーテンを全て閉めるのではなく、少し開けておくかレースだけにすることです。そうすることで朝日の光が入ってきやすくなります。日光を浴びることは体の調子を整えるだけでなく、交感神経を刺激して脳をスッキリさせ、目覚めをよくする効果も。

(2)前日はバランスの取れた朝食をとる
また、前日はバランスの取れた朝食をとることを心がけましょう。快眠を促すホルモン「メラトニン」を作るための元になる「トリプトファン」が多く含まれる牛乳やヨーグルトなどを取り入れるといいでしょう。メラトニンは生成されるまでに十数時間かかるため、平日の朝からしっかり食べておくことで夜に気持ちよく眠れるようになります。

休日の朝やるべきこと

いくら早起きできるようになっても、無意味な時間を過ごしてしまっては元も子もありませんよね。そこで最後に、早起きした時にやるべきことを紹介します。

それは、「1日の計画を立てる」ことです。せっかくの貴重な休日、無駄に過ごしたくはないですよね。1日の始めに何をしたいか目標を設定することで、それを達成しようとモチベーションが高くなります。ただ、あまり詳細に決めすぎるのもNGです。ちょっとでも予定がずれると、すぐにやる気が無くなってしまいます。あくまで大まかなものにとどめましょう。

また、計画を立てる時は「普段使わない部分を使う」アクティビティを選ぶのがオススメです。例えば、普段頭を使う仕事をしている人は体を使った運動をし、逆に肉体労働をしている人は頭を使うパズルやゲームなどをしてみましょう。いつもと同じ部分を使うよりも、いろいろな新しい刺激を受けることができ、非常に楽しめます。

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この記事を読んだあなたは「休日はダラダラしていたらもったいない!」と思ったはず。思い立ったが吉日です。ぜひ今週末はいつもより少し早起きして、有意義な時間を過ごしてみませんか?

(参考)
髙島郁夫著(2010),『遊ばない社員はいらない』,ダイヤモンド社.
Fuminners|これで、朝はスッキリ目覚める! 確実に早起きする方法まとめ
ITmedia|長すぎる睡眠は逆にダメ?長時間睡眠の恐ろしい問題点とは