「通学中のスキマ時間を有効活用だ!!」「電車内では暗記をしよう!」

なんてこたぁわかってる。そりゃぁそうでしょうとも。

…でも、私、自転車通学なんだけど。

そんなあなたに、筆者の編み出した自転車通学暗記法を紹介したい。

中高6年間、雨の日も風の日も自転車で通学し続けた筆者が贈る、シンプルかつ究極の勉強法だ。

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badge_Columns_100打倒、優雅でのんきな電車通学者!

1.暗記したい用語を一枚の紙にまとめる。
(参考書の、重要なポイントがまとめられた表などをコピーするのがおすすめ)

2.その紙を折りたたんで制服の胸ポケットにしのばせ、自転車にまたがり、さぁ出発。

3.赤信号で止まった時に、おもむろにポケットから紙を取り出し、眺める。
「この赤信号の2分間で、英単語10個覚える!」など具体的な目標をたてておくとよい。限られた制限時間の中、あらん限りの集中力を紙に注ぐ。

4.青信号になったら紙をポケットにしまい、何事もなかったかのように漕ぎだす。
しかしこの時、さきほどの紙の内容を頭のなかでぐるぐると反芻するのがポイント!

5.思い出せないものがあったら、次また赤信号で止まった時に紙を見て確認する。

以上!赤信号で覚えて青信号になったら反芻して…の流れを繰り返すだけ。

実にシンプル。

これで私は片道20分の自転車通学において、英単語3000語、生物・古典の暗記事項すべてを覚えられた。このおかげで、机の上に向かう時間は、すべて数学や長文問題などに充てることができた。

受験勉強なんて、工夫した者勝ちなのだ。

さぁ、

ペダルを漕ぐたび、賢くなろう。


京都大学教育学部。和歌山県和歌山市出身。県立向陽高校卒業。教員を支える Web 事典「EDUPEDIA」の関西リーダーとして、日々学校現場を駆け回り、面白い授業を全国に発信している。