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ネットが普及し、氾濫する情報群。そんな中で正しい情報を判断することは、とても難しいもの。今回は正しい情報を得るための方策について書きたいと思います。

badge_columns_1001711複数のメディアや資料をチェックしよう

メディアなど情報を発するものは中立であるべきです。しかし、いろいろな思惑が複雑に絡み合うこの世の中、中立を保てているメディアはほとんどないといっても過言ではありません。都合の悪い事実を隠していることもあります。メディアというのは慈善団体ではないからです。
視聴率や発行部数を伸ばすために、出来事をよりセンセーショナルに書き上げることもあります。そうしたことを念頭に置くと、やはり複数のメディアをチェックすることが重要。幸運なことに、今ではネットを使うことで簡単に複数のメディアや資料をチェックすることができます。ぜひ利用しましょう。

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badge_columns_1001711一方の主張しか載っていない情報は疑おう

例えば、TPPにはメリットしかない、やるべきだというような主張のみが載っている情報があったとしましょう。そういう情報は、デメリットを消すためにねつ造が行われている可能性があります。新しいことを始めるときには何かしらのデメリットも伴うはずです。それを説明していない情報は明らかに読者を騙そうとしています。疑って、逆の意見も探しましょう。

badge_columns_1001711SNSの情報はまず疑おう

SNSには、リツイート数や、いいねの数を増やしたいがために、大げさなな情報や嘘の情報を、発信している人がいます。また、意図的でなくても、SNSの手軽さゆえに、情報の正しさを確認しないまま発信したりリツイート・シェアしたりしてしまう人も多いです。そういう事情を考慮すると、やはりSNSの情報は一度疑い、複数メディアで報じられているかなどを検索して確かめるべきです。

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badge_columns_1001711大本の情報をチェックしよう

出来れば大本の情報(参考文献など)をチェックしましょう。もしも大本の情報がアンケート結果や世論調査などの場合は参加した人々の性質と人数を確認します。
性質とは、たとえば性別などです。全員男の集団にあなたの性別は?というアンケートをすれば当然全員男と答えるはずで、それをもとにして世界には男しかいないと主張するのは滑稽です。偏った性質を持つ集団からは偏った結論が生まれる可能性が高いということです。
また、人数が少なくても結果に偏りが出る可能性が高くなりますので注意しましょう。

badge_columns_1001711自ら試してみよう

高額な商品の効果などはなかなか試すことはできませんが、今回の、まさにこの記事のような内容は簡単に試すことができますよね。こういう情報は実践してみることが一番の確認方法です。ぜひ自ら確かめてみましょう。

いかがでしたか。大本の情報がいかに権威のある論文誌に掲載されていようとも、ねつ造されている可能性は0ではありません。結局最後は自分自身の主観によって情報の正誤を見極めるしかないのです。その情報を自分が発信するときには多少なりとも責任を負うことになります。耳に心地よい情報以外をシャットアウトするのではなく幅広い情報をもとに、最終的な判断を下しましょう。


早稲田大学先進理工学部物理学科所属。横浜サイエンスフロンティア高校卒業。大学では理論物理学を中心に日々勉強に励んでいる。