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大学の期末試験や資格試験、はたまたTOEICの直前に、一体どんな勉強をしているでしょうか。ひたすら問題演習? それとも暗記カード? テキストの読み込み?

一通りテキストを読み終わり、演習もした。さて、次は何をしようか。計画立てて勉強できたならば、そう考えることも珍しくないはず。逆に、全然勉強してない! テキストもまだまだ、単語/用語も暗記不足……そんな人の方が実は多いかも。

いずれにせよ、試験の直前というのは、ソワソワしたり逆にダラダラしたり、何を勉強していいのか分からなくなりがち。今日ご紹介するのは、勉強の総仕上げに使えるとっておきの方法。真面目なあなたも、サボり癖のあるあなたも。「試験の直前、何をすべきかわからない」、そんな人にぜひ試してほしい方法です。

ズバリ、自分のノートに「目次」を作れ!

勉強をしたならば、「まとめノート」の類があるはずです。期末試験や資格試験なら用語のまとめ、問題演習のノート。TOEICなら単語や熟語、頻出表現をまとめたノートが。そのノートに、目次をつけてみてください。
何も、立派なものでなくても構いません。とにかく、自分の勉強したものを引っ張り出してきて、目次をつけていきましょう。

こんな感じ↓↓↓

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今回は読みやすいようにWordで作ってみましたが、手書きで結構です。ルーズリーフに書いて先頭のページに貼り付けてもいいですし、表紙の裏の厚紙に直接書きこんでもOKです。どんな形式でもいいですから、以下のことだけは守ってください。

・題名や項目の名前を必ずつける。
講師の方が明示してくれていればいいのですが、そうでない場合や自分で勉強した場合にも、必ずどんな内容なのかを一言でまとめて名付けてください。

・階層分けをしっかり行う。
見本で見せたものには「Ⅰ章, Ⅱ章, Ⅲ章」という大きなグループと、その下位に属する「1節, 2節, 3節」という小さなグループがありました。この「階層わけ」をしっかり行ってください。こちらも、自分で考えて行う必要がありますね。

さて、では目次がどうして素晴らしいのか、これから説明していきたいと思います。

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「英語が聞けない」を克服! 外国人上司と仕事するまでに。TOEIC®でも900点獲得。
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知識の階層が整理される

勉強していてわからなくなるのが、「知識の階層」です。暗記が苦手な人にありがちなのが、知識が整理されておらず、他との関連とは全く関係無くぐちゃぐちゃに覚えてしまうこと。これでは、覚えても体系だった知識とはなりません。
人間の記憶は、万能ではありません。暗記したいのならば「関連付け」をすることが必要だとわかっています。

☆Study Hacker|暗記が10倍楽しくなる! 覚えられないものを覚える脳科学的テクニック

階層を分けるのも「関連付け」の一つの方法。英単語だったら「名詞」の下に固有名詞と一般名詞があります。他にも可算名詞や不可算名詞など、たくさんの階層があることに気づくでしょう。

こうした「知識の階層」を、試験直前までごちゃごちゃにしておくのは危険。本番になって必要な知識が出てこない、逆に要らない知識ばかり思い出す、そうなるかもしれないからです。それを防ぐためにも、知識を一度しっかり分類、階層わけすることが必要なのです。
試験前でも、ノートをすべてさらって見直す時間はほぼありません。目次をつくり、どの知識や内容がどの項目に属するのかを考えることは、非常に効率的な記憶法かつ勉強法役だといえるでしょう。

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後で見直しがしやすい

目次の本来の目的を忘れてはいけません。それはどこに何が書いてあるのか、探しやすくすること。試験直前の休み時間や、電車の中。時間を惜しんで勉強するのはいいのですが、肝心の内容がどこに書いてあったかを思い出ず、あたふたして終わったしまった。そんな経験が少なからずあるのではないでしょうか。

そんなときこそ、目次は非常に役立ちます。あ、この内容は9ページに書いてあったんだな。そういえば、あの内容って…そうかそうか、45ページか。こんな風に、あなたの勉強効率を一気に向上させてくれるはずです。

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いかがですか? せっかく作ったあなたのまとめノートが、これで数十倍意味のあるものになります。勉強効率を向上させて、しかも知識の整理も行える「目次付け」。みなさんもお試しあれ。

参考
Study Hacker|暗記が10倍楽しくなる! 覚えられないものを覚える脳科学的テクニック


東京大学理科二類所属。県立浦和高等学校および駿台予備校出身。小さいころから自然や生き物に関心を持ち、高校時代に読んだ福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」に刺激をうけ、分子生物学を志す。テニス歴6年。AKB48の大ファン。