通学に電車を利用している人は、電車の中で何をしていますか。
眠くて寝ている人もいれば、友人との会話を楽しんでいる人もいると思います。
比較的長い時間電車に乗っている人は、電車で勉強しているかもしれません。
でも、短い時間だったら……
朝は眠いし、わざわざ参考書を開くのも面倒だし……。
結局ぼーっとしたまま降車駅に到着、なんてことになっていませんか。

そんな受験生に、家と学校の間がたった1駅だった私が実践していた電車での勉強法をご紹介します。

badge_Columns_100乗車時間が短い人は単語の復習を!

電車に乗っている時間が比較的短い人は、単語の復習をすることをオススメします。
短い時間だからこそ、集中して覚えることができます。
自分が乗っている間にどれだけの単語を見ることができるのか、なんとなくで構いませんので把握してください。
そして前日の夜にその数だけ覚えたい単語を紙1枚に書いておきます。
書く際には、覚えようと思わず、ただひたすら書くだけで大丈夫です。
覚えようとすると、おそらく長続きしないと思います(笑)
翌朝の電車では、その紙を見て復習するだけ。
紙1枚を眺めていればいいだけなので、眠い朝でもちゃんと続けられます。

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10年ぶり英語への挑戦で、TOEIC895点。秘訣は「毎日続けること」への科学的アプローチ
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badge_Columns_100単語カードではなく1枚の紙にまとめる理由

単語カードではなく、1枚の紙にまとめた理由は次の3点です。

1:単語カードは作るのが面倒
単語カードを作る作業は、1枚の紙に単語をひたすら書いていく作業よりも時間がかかります。
そして、面倒。
面倒で時間がかかると、最初のうちは頑張れても、すぐに挫折してしまう可能性が高くなります。

2:電車の中で単語カードを1枚1枚めくっていく作業が面倒
たった1駅、たった数分という短い時間に、単語カードをめくるのは効率が悪い上に面倒です。
それよりも紙1枚を眺めていた方が効率が良くてラクですよね。

3:単語カードは捨てられない
単語カードは何度も繰り返し使えることがメリットですが、同時にデメリットでもあります。
繰り返し使えるからこそ、何度も確認しながら覚えようという気持ちで取り組んでしまうのです。
でも、紙1枚は学校に着いたら捨てることができます。
ただひたすら単語が書かれている1枚の紙をとっておこうとはあまり思わないからです。
そのため、電車に乗っている間に書かれている単語は全部覚えようという気持ちになり、集中力が高まります。

badge_Columns_1001日5分は侮れない!

たった数分の通学時間のために、毎晩わざわざ紙に書くのは面倒だと思った人もいるかもしれません。
でも、その数分を積み重ねることが大切です。

突然ですが、ソフトバンクの会長、孫正義さんは1日5分働いて1年半で3億数千万円を稼ぎました。
19歳の大学3年生のときに、学校の勉強以外で1日5分間を、発明のための時間にあてたそうです。
1日1つ何かを発明しようと決め、実際に1年間で250の発明をしました。
そのうちの1つが、世界初のフルキーボードのポケットコンピューターだということです。
ご本人いわく、「なかにはしょうもない発明もいっぱい」あったそうですが、それでも毎日5分間の発明を続けたからこそ、偉大な結果を生み出すことができたのだと思います。
孫さんのように3億数千万円を稼ぐことは難しくても、学力を大幅に伸ばすことはできます。
たかが5分、されど5分。侮れません。

塵も積もれば山となる。
誰もが知っていることわざですが、実践するかしないかで結果が大きく変わってきます。
皆さんも電車内での勉強を継続して学力を積もらせ、志望校合格を目指して頑張ってください。

参考資料
logmi「16歳、龍馬の”脱藩”のような志で渡米したー。孫正義氏がソフトバンクを立ち上げるまでの激動の半生」


東京大学文学部行動文化学科社会学専修課程。ノートルダム清心高校卒業。大学ではセクシュアリティについて勉強している。忍者が好き。服のセンスとユーモアのセンスがほしい。