何か調べ物をしたい時、インターネットを使って検索する人が多いのではないでしょうか?
しかし、このインターネット検索というのがなかなかの曲者。調べたいものが思うように見つからなかったり、裏の取れる資料が見つからなかったりすることはありませんか?

コツを掴めば、そんなネット検索もサクサクすることができます。

時間制限を作る

調べものをするのはレポートなどを書く上で非常に重要な作業です。この過程をおろそかにしてしまうと良いものは出来上がりません。しかし、ネット検索では情報源が豊富なため、資料探しに膨大な時間がかかりがち。次から次へと違うリンクへ飛んでいき、気づいたら関係のない記事を読んでいたという経験がありませんか? そうならないために、制限時間を設けてみてください。

例えば、消費税について調べる時。
「増税」というキーワードにかける時間は15分と決めてみましょう。この時間内に、使える情報を見つけていきます。もしたくさんの重要な情報が載っているサイトを見つけたなら、ブックマークをつけておくのもアリです。

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学術文献サイトの活用

ネット上の情報は信頼性が低い、とよく言われています。学校などでは、「ネットの情報を参考資料にするのは禁止」というお触れ書きが出ることもありますよね。そうなると、やはりきちんと裏の取れている情報を使いたいもの。そこでおすすめなのが学術文献検索サイトです。

日本の論文を探す場合は「CiNii Articles」と「J-STAGE」というサイトが主流でデータ量も多いのでおすすめ。

一方、英語の論文を探す場合は、Google Scholarの検索エンジンを使ってみてください。Google Scholarのメリットは、出版年度や著者などの検索条件を細かく指定できること。これらのサイトを使って検索することで、裏のとれた資料を短時間で見つけることができるでしょう。

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クオテーションマーク

「”(クオテーションマーク)」を知っていますか? これは、英語版のカギ括弧のようなもので検索したいフレーズの前後に「”」をつけます。そうすると、そのフレーズがまるまる入った記事が見つかるのです。本当に小さなことですが効果は絶大。

例えば、「江戸時代の将軍」について検索したい時。そのまま「江戸時代の将軍」と検索すると、「江戸」「将軍」というキーワードが入ったサイトが表示されます。一方、クオテーションマークを入れた「”江戸時代の将軍”」で検索すると、「江戸時代の将軍」というフレーズがそのまま入っているサイトを見つけることができるのです。

注釈をつける

元の資料のデータを確認したいのに、どこに書いてあったかが分からず、いろいろなサイトを開いては閉じ、開いては閉じ……という経験は誰にでもあるはず。そんな時には、注釈をつけるという作業をしましょう。

この作業は、何を参考資料にしたのかをメモする程度で大丈夫です。いろいろな資料を参考にしていると、自分が書いた内容のどの部分がどの資料に対応しているのかわかなくなってしまいませんか? レポートなどを書き上げていく上で、参考資料に戻ってもう一度内容を確認しなければならない時に困ったことがある人もいるでしょう。

手書きのレポートの場合は付箋を使ったり、PCに打ち込んでいる場合は文章の途中にリンクを貼るのも良いでしょう。提出直前にそれらを全部外せば問題ありません。

これらの方法を使って、調べ物を効率的にこなして時間を有効に使いましょう。

(参考)
Lifehack|12 Student Hacks To Become A Better Online Researcher
Smart Style Complex|インターネットで論文を探して読む方法|論文の見方・探し方(その7)
WEB企画|実はYahooとGoogleの検索エンジンが同じということ知っていましたか!?
SEO Pack|検索エンジン 日本でのシェア「1位はYahoo、2位はGoogle」
CiNii Articles
J-STAGE
Google Scholar