Young businesswoman has an idea

みなさんは学校の休み時間、友達とどんな会話をしますか?段々学年が上がってくると、受験の話になったり、あえて受験を避けてふざけた会話ばかりになるのでは?せっかくクラスメイトと過ごす時間。「受験は団体戦」なんていう言葉もあるので、友達と団結して偏差値を上げるプランを練ってみては?
あななたにおすすめしたいのが「歴史しりとり」です。歴史は、単なる「暗記教科」にしてしまうととても苦痛で覚えにくいので、友達と一緒に楽しいゲームにしてしまいましょう。

badge_columns_1001711how to 歴史しりとり

やり方はいたって簡単、昼休みや休み時間に友人と歴史用語でしりとりをするだけ。普通のしりとりと同じように、歴史用語を使ってしりとりをします。ただし、歴史用語を言ったら、その用語についての説明を簡単にします。その説明内容がマニアックで、友人を「ほほ〜う」とうならせるようなものであれば加点、なんてルールを加えても面白いですね。
こんな感じ↓

しりとり

リキニウス=セクスティウス法……前367年古代ローマで制定された法律で、コンスルの一人は必ず平民から出さなければならないと決めた。

宇垣一成……1937年広田弘毅内閣の後に組閣しようとしたが、陸軍の反対にあって組閣できず。

玄宗……唐を立て直した政治は「開元の治」と呼ばれた。愛人は楊貴妃。安史の乱が起きる。

歴史用語とその解説を加えることで、アウトプットにより記憶が定着します。逆に解説が出来なかったら、教科書を後で見返してしっかりと覚え直すことができます。

Young girl thinking with glowing brain illustration

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badge_columns_1001711記憶の定着をはかる、「関連記憶術」

この歴史しりとりは、単なる思いつきの遊びではなく、記憶を定着させるための「関連記憶術」とも関係しています。関連記憶術とは、何かの記憶を関連づけて記憶するもの。単に単語、語彙の羅列で記憶しようとするよりも、その背景の情報、「○○しながら覚えた」など、何かと関連づけることでさらに記憶が定着するというもの。

歴史しりとりを友人同士でやっていると、色々なエピソードが生まれます。例えば「あいつ、徳川将軍の4代目でつまづいたな」「まさか、あんなに簡単なことを知らないなんて!」「Aが応仁の乱について、あんな解説をしていたな」などなど、友達だけに色々な状況もリアルに思い出して学校の先生の説明よりもずっと印象深いでしょう。これがまさに関連記憶になるのです。

以前の記事でもLINEの勉強法を紹介しましたが、どうせスマホが手放せないのなら、それにかこつけて「歴史しりとり」なんてグループLINEを作ってはいかがでしょうか。
やる気がわかずスマホをいじっていても、飽きてきたら「また時間を無駄にした」と後悔をする人が多いと思います。しかし歴史しりとりなら、1時間もLINEをしていたらきっと飽きて机に向かうだろうし、そもそも歴史の勉強なのです。1時間続けたら、罪悪感ではなくむしろ達成感がうまれるでしょう。

「次の模試学年1位とろうぜ!」なんて声をかけて、歴史しりとりをやってみてください。歴史は奥を知れば知るほど、とても深い教科。ぜひ単なる記憶教科にしないで、友達と結託してマニアックな情報を共有して、歴史マスターを目指しましょう。

参考:
関連記憶術


東京大学文科三類所属。磐田南高校卒業。4歳からサッカーとピアノを始める。大学ではスペイン語を学んでいる。三島由紀夫とMr.Childrenをこよなく愛する。将来はスペインに住んで日がな一日レアルマドリードの試合を見て天寿を全うしたい。