みなさんは普段勉強や仕事をする際、どうやってされているでしょうか。炬燵でのんびり勉強、デスクに向かって黙々と……など、いろいろあるかと思いますが、実は効率を上げたければ“立って”やるのがよいみたいなんです。

立って勉強や仕事をする!?

立って勉強や仕事をされたことはありますか。多くの方はないと思います。立って何かをするといえば、立ち飲み形式のお店くらいしかぱっとは思いつきませんよね。

ですが近年、立って勉強・仕事することのメリットが注目されているようなんです。というのも、「1日6時間座る人はそうでない人に比べて死のリスクが40パーセント増加する」との研究結果が出されたから。以来、オフィスでもスタンディングデスク(=立ったままで仕事ができるように作られたデスク)が導入されるようになってきたのだそうです。

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立ち勉or立ち仕事、3つのメリット

そんな立ち勉・立ち仕事ですが、大きく分けて3つのメリットがあるよう。

まず1つ目は、「集中力がアップ」すること。立ってなにかをすることには非常に体力を使います。そのため、体は自然と無駄なことを避けるようになり、目の前のやらなくてはいけないことにフォーカスするようになるのです。例えば、仕事始めの最初の30分、ネットサーフィンをしてしまうのが悩みであれば、立って仕事するのを試してみると改善できるかもしれません。また、立ったまま寝るのは非常に難しいことです。そのため、食後の眠たい時間などに立ち勉・立ち仕事を取り入れると、うまく眠気を回避できそうです。

2つ目は、ダイエットになるということ。座っているより立っているほうが当然、消費カロリーは大きくなります。さらに姿勢が良くなり、筋肉がつくため代謝も上がり、ますます脂肪が燃えやすくなる体をつくることができます。受験勉強や毎日の勤務でなかなか運動する時間が確保できない人にとっては、立っているだけで一定運動の代わりにもなるので、仕事・勉強と運動を兼ねた良い方法かもしれません。

3つ目は、つらい肩や腰の痛みから解放されるということ。座っていると背筋を伸ばしたままの状態をキープするのが難しく、ついつい猫背になってしまいます。ですが、立っていると姿勢のキープが比較的楽で体への負担も少なく、腰痛、肩こり、頭痛などになりにくくなります。また、常に立っているので、ちょっと書類を取りに行くというような、動くことに対するハードルが下がります。ちょこちょこ体を動かすようにもなるので、それも体が凝り固まるのを防いでくれています。

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座ってやるのが良い場合も

このようにいいことも多い立ち勉・立ち仕事ですが、中には座ってやるほうが良いこともあるようです。例えばリラックスして右脳をフル回転するような作業の場合には、座っていたほうがその効果を十分に感じることができます。

また、立ってやるにせよ1日中立ちっぱなしでは疲労がたまり、長期で続けることが困難になってしまいます。ですので、昼休憩はしっかり座ってとったり、1日の中でも座って作業するときと立って作業するときを作るなど、メリハリのあるスケジュールを組むことが大切です。

(参考)
パレオな男|スタンディングデスクを使って半月が過ぎたわけだが
livedoor NEWS|オフィスで立ったまま仕事する「スタンディングデスク」で4つの効果
WEBマスターの手帳|すっごく仕事に集中できる!立って仕事するスタンディングデスクの効果にたった1日で度肝を抜かれた!
Gigazine|「1日に6時間座っていると死のリスクが40%増大する」など、座りっぱなしのデスクワークがもたらす弊害と解決法