春から新大学生という方へ。
長く苦しい受験を乗り越え、への期待が日に日に増している頃でしょうか。
「大学生になったら〇〇をしよう」という決意や淡い希望を抱いているかもしれませんね。素晴らしいことです。

大学生の日々はあっという間に過ぎてしまいます。後から思い返して、「こんなはずじゃなかったのに」とならない為に、大学生が陥りがちな後悔とそうならない為の対策を予習しておきましょう。
春から4回生、院を含めてももう折り返しに達してしまった筆者の経験を例にお送りします。

後悔その1 単調な日々を送ってしまった!

大学生と高校生、その最大の違いは自由時間。
高校時代、授業→部活→塾で一日が終わってしまっていたそれまでとは違い、少ない授業時間とそれによって生まれる自由時間は無限の可能性を秘めています。
その自由時間を部活やサークル、バイトに打ち込む人もいるでしょう。あるいは、ダラダラと過ごすに楽しみを感じる人もいるでしょう。どんな生活であっても満足出来れば良いのですが、後から思い返して惰性で過ごしてた、浪費したと感じてしまったらもったいないですね。

1回生の時の筆者もその一人でした。
授業後は部活へ直行。帰ったらそのまま泥のように寝て、それで一日終わり。出席点と付け焼刃の勉強で何とか確保した単位も身に付いているかは微妙。と、そんな毎日を過ごしていました。
そんなある日、ふと、それまでの生活を振り返ってみて愕然としたのです。大学に入ったら様々な分野の勉強をして、色々な人と出会ってと夢見ていたのに、現実は判で押したような単調な日々。その時々は充実を感じていたかもしれませんが、惰性に過ごした日々は思い返してみても深い後悔に苛まれる他ありませんでした。

このような後悔に苛まれない為の対策は

「予定表、日記をつけること」

あった事の箇条書きでもいいので、日々の予定と記録を付けてみましょう。
自分の生活が単調になっていないかチェックできるだけでなく、予定表を埋めたり日記のネタにしたりするために何とか日々に変化をつけようと自然と意識できます。また、そのために時間の無駄を見つけ出すようにもなるでしょう。

kanekon-930
3ヶ月でTOEIC615点から930点に! 商社マンがトレーナーと二人三脚でつかんだ900点の大台。
人気記事

後悔その2 全く勉強出来なかった!

表題の通りですが、ここで言う勉強は高校までのものとは少し違います。
もう入試のような大きな学力テストが無い大学生も、単位をとる為の勉強はしています。しかし、それはあくまで自分の専門のみ。高校までのように語学や教養を身に着けようと思うと、目標設定から教材探し、実際の時間確保まで自ら行わなければなりません。これはかなり自己管理が必要なこと。

「高校までに家で勉強する習慣がついていたから大丈夫」という油断も禁物です。どんなに忙しくても夜は家にいた高校時代までとは違い、大学生になれば夜に遊ぶことはざら。20歳を超えたら飲み会も入ってきてとにかく誘惑が格段に増えます。
また、1人暮らしの場合は慣れない家事もこなさなくてはならないので時間は減ってしまう一方で、こんな状況では高校までと同じリズムで勉強をするなんて不可能でしょう。

これに対する解決策は非常に難しく、自分自身が強い意志を持つしかありません。
筆者のオススメは、学びたいことを周りにアピールして一緒に勉強する仲間を作ること。週に一回など、定期的に勉強会や報告会を作っておけば勉強時間の確保やプレッシャーにもなるでしょう。

three-trap2

後悔その3 交友関係が広まらない!

筆者が考える大学の最大の魅力は「多くの人と出会える場である」こと。
学内だけでも全国から集まった数千~数万の人々がうごめいており、中には新しい人と出会っても必ずどこかで繋がっている「人脈お化け」のような人もいます。
しかし、その一方で交友関係が広まらないと嘆く人は少なくありません。コミュニティがクラスやサークル、バイト内で完結してしまうと、知り合いが多い人がうらやましいとも感じるようです。

これについてのアドバイスを2つ。

・新歓(新入生歓迎会)に積極的に参加して話しかける
新歓は他学部の人たちと知り合える数少ない機会。これをきっかけに知り合った人と、コミュニティは被っていないのに縁が続いているということも多くあります。これは入学直後ならではの特権。「入りたい団体でないから」と言わずに色んな新歓に出てみることをおすすめします。

・TwitterやFacebookなどのSNSの活用
SNSは特別連絡は取らないけど繋がっておけば、いざという時に頼ったり、あるきっかけで急に仲良くなったりということがよくある非常に便利なツールです。単につながっている人の数を誇ってもしょうがないので、自分にとって身のある出会いにつながるよう心がけましょう。

***
いかがでしょうか。
大学生活はとても楽しいものですが、その分しっかりとした意識を持たないと早く過ぎ去ってしまうもの。今回挙げた3つはいずれも「意識すること」で避けられる後悔です。ただ漫然と過ごすのではなく、卒業した時に輝かしい日々を思い返せることを祈っています。