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ふと漢字を書こうとしたとき咄嗟に出てこない、英単語のスペルが思い出せない……そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。今日は、そんな思い出せないもやもやに陥らないための記憶法をお送りしていきます。

badge_columns_1001711思い出すきっかけを作ろう

あなたは「薔薇」という字をぱっと書けますか?見たことはあるし読めるけど書けない、というひとが大半なのではないでしょうか。しかし、「つがわ式記憶術」考案者の津川博義さんによると、「記憶すべき対象の大半は、目に映った瞬間に記憶できています。ただ、思い出す時に、思い出すきっかけがないから、思い出せないわけです。」ということです。今回紹介するのは、最も思い出しにくいものを正確に記憶して、残りの知識を引き出すという方法です。


『世界最速「超」記憶法』

津川博義著
講談社 2004年

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badge_columns_1001711漢字の覚え方

では、ここからはやり方を紹介していきます。例えば「菩提樹」という漢字を覚えるとします。この字でおぼえにくいのは「菩」の一番下のところが、音のように日ではなく口だというところです。その一箇所のみをおぼえておきます。まず、口に出して「音ではなく口だよ」と声に出しておぼえます。そして、その一箇所のみに〇印をつけます。手で〇をつけることによって集中力が発揮できるでしょう。
そして、漢字を実際に書いて見ましょう。驚くほどすらすらと書けるようになっているはず

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badge_columns_1001711英単語を覚えよう

次に英単語のスペルを覚える方法を紹介していきます。同じく津川さんが考案した「つがわ式スペル記憶法」によると、

「発音とスペルを〇の記号で合わせ、スペルを隠して発音を口で表現しながら、それに合わせてスペルを書いていく」

ただこれだけで、すっきりとスペルを覚えることができます。単語の意味は、スペルを覚えてから、意味に〇をつけ、意味が難しいものは一度手で書き出します。津川さんの著書『世界最速「超」記憶法』では、次のような例が示されています。

1 miracle ミラクル 奇跡
「ミ」に〇、それに対応するスペル「mi」に〇
「ラ」に〇、それに対応するスペル「ra」に〇
「ク」に〇、それに対応するスペル「c」に〇
「ル」に〇、それに対応するスペル「le」に〇

これを繰り返します。単語と音、1つごとにスペルを合わせていくのが重要です。〇をつけ終わったら、口で単語を読み上げながら、同時に書いていきます。終わったら意味のところに〇をつけます。これを各単語繰り返します。いくつか覚えたら、ほかの紙に書き出して確認しましょう。寝る前や電車の中など、こまめに確認することで定着率もあがるでしょう。

***
いかがでしょうか?漢字、英単語以外にも「〇をつける」ことは有効です。ぜひ試して見てくださいね!

参考
津川博義『世界最速「超」記憶法』


京都大学理学部2回生。三重県立伊勢高等学校卒業。現在3回生での系登録を目前に、化学、地学など幅広い理系分野を学んでいる。小学生への指導も行っている。