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ついに受験シーズンも始まりましたね。受験生の皆さんは、いよいよ受験勉強もラストスパートといったところでしょうか。僕はこの時期、二次試験が目前まで迫っており、毎日エンジン全開で「一に勉強!二に勉強!三に勉強!」のような心境でした。

さて、大半の受験生が、実家から遠く離れた志望大学を受けると思います。そのため、宿泊はするのかしないのか決めたり、宿泊するならばホテルの予約をしたり、遠征の準備をしたり、また周辺施設やホテルから大学までの行き方を調べたり……。勉強の合間にありとあらゆる他のことをしなくてはなりません。また泊まるにしても「何日前から泊まるべきか」という問題にもぶち当たります。

そこで今回は「試験前日に大学の近くに泊まる(前泊する)べきか否か、また前泊するなら何日前からするべきか」ということについて、僕の経験から、長所と短所を挙げつつ書きたいと思います。

前泊しない(実家から向かう)メリット

1 夜、寝やすい
住み慣れた家のため、寝具の問題もなく夜にぐっすり眠れます。

2 朝、落ち着いていられる
起きて顔を洗って歯を磨いて……という毎日の繰り返しのため、非日常を感じずに緊張しづらいです。また食べ慣れた親の朝ご飯や弁当を食べられ、安心します。

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10年ぶり英語への挑戦で、TOEIC895点。秘訣は「毎日続けること」への科学的アプローチ
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前泊しないデメリット

1 朝、極端に早起きしなくてはならないよほど大学が実家から近くない限り普段より相当早起きしなくてはなりません。寝坊したらそこで終了です。交通機関の遅延にも最大限の注意が必要です。

2 往路で疲れる
新幹線に乗って、丸ノ内線に乗って、南北線に乗り換えて……というように慣れない複数の交通機関を使わなくてはならない場合が多く、往きだけで疲れてしまいます。僕の実家から大学までは新幹線を使って二時間とちょっとなので、着く頃には疲労を感じます。

前泊するメリット

1 往路で疲れない
大学に近い場所に泊まれば、電車やバス一本で行ける場合がほとんどです。周りの受験生と同じ目的地に行くため、ほとんど迷わずに行動でき、疲れません。
この時期にありがちな大雪による交通機関の遅延などに巻き込まれる可能性も、最小限に抑えられます。

2 極端に早起きせずに済む
試験が始まるのは大抵9時台なので、6時頃に起きるだけで済みます。いつもとリズムを変えなくて良いのは大きいです。
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前泊するデメリット

1 夜、眠れないかもしれない
普段より敏感なため、ホテルのベッドや枕が合わなくて眠れない可能性もあります。実際僕は前泊しましたが、毛布が薄くて寒く、夜中に目が覚めました。

2 孤独を感じる
試験前日から自分一人です。慣れない土地で不安を感じる中、全て一人でしなくてはなりません。家族の温かみが恋しくなります。

***
以上が前泊のメリットデメリットです。みなさんどう感じましたか?前泊するのもしないのも、互いに一長一短があると思います。僕は個人的な経験から、自宅から大学まで二時間程度の距離であるならば、自宅から行くことをおすすめします。試験前はどうしても神経が過敏になって、普段と違う環境だと眠れないという人が多いと思います。どうせホテルを取っても眠れない、あるいは緊張して早く起きてしまう、というのなら、いっそ自宅で楽に寝て、早起きして大学に向かう方が精神的にも肉体的にも良いですね。
体調管理にだけは気をつけてくださいね。


東京大学文科三類所属。磐田南高校卒業。4歳からサッカーとピアノを始める。大学ではスペイン語を学んでいる。三島由紀夫とMr.Childrenをこよなく愛する。将来はスペインに住んで日がな一日レアルマドリードの試合を見て天寿を全うしたい。