StudyHackerから生まれた英語の “ジム” 、ENGLISH COMPANY。今回は、ご夫婦で同時にトレーニングをご受講され、なんとお二人ともTOEIC600点台から850点を突破した明村智機さんと晶子さんのご夫妻、担当した池田トレーナーと工藤トレーナーに話を聞きました。

——この度は、大幅な得点アップおめでとうございます。ご夫婦で受講されてお二人とも850点越え、素晴らしい結果ですね。本日はよろしくお願いします。

智機さん・晶子さん:ありがとうございます。よろしくお願いします。

——ENGLISH COMPANYにお二人で通おうと思われたのはなにか理由があったのですか?

智機さん:ふたりとも別の会社に勤めているのですが、たまたまTOEICのスコアを基準とした留学制度のようなものがあって、それに挑戦しようと思っていました。僕はこれまで、英語については独学で勉強していたのですが。今回は妻に誘われて。

晶子さん:私は学生の頃などに、ちょっと英会話学校などに通っていたりしたんです。それでたまたまENGLISH COMPANYをネットで見つけて、これはなんだか他のところと全然違う感じがする、と直感的に思って二人で体験授業を受けることにしました。

智機さん:どうせ勉強するなら、ひとりひとり別々にやるより同じ時期に勉強したほうがやりやすいだろうな、ということで。自分が勉強しているのに相手は好きなことをしている状況もつらそうですからね(笑)

——確かに(笑)

1ヶ月目、なにから始めた?

——智機さんは、池田トレーナーが担当でしたよね?

池田トレーナー:そうです。

——トレーニング開始時の印象はどうでしたか? どんなところに課題があったのでしょう。

池田トレーナー:地頭が良くて吸収力があるなというのが初めの印象でした。一方でリスニングの能力に改善の余地があるなと感じていて、まずはそこを伸ばしていこうと思っていました。音読をしても、つっかえたりということはないのですがどこか日本人的な発音が残っていて、これを改善していけば相当なところまではいけるのではないかと思っていたんです。

智機さん:リスニングのスキルについては、自分でも課題だと感じていました。職場でも英語を使う機会はだんだん増えてきたものの、メールの読み書きが中心でしたから、なかなかブラッシュアップの機会もなくて。受講前はTOEICのスコアも600点台だったのですが、社内留学の制度では730点が基準だと定められているんです。だから800点を目標にしていたのですが、そのためにはどうしてもリスニングの苦手克服をする必要がありました。

——どんなトレーニングから始めて行ったのですか?

池田トレーナー:ENGLISH COMPANYで行われている基本の形通りなのですが、まずは細かい音をきちんと聞き取るためのトレーニングである「ディクテーション」を行いました、それから「速読リーディング」と私たちが呼んでいる、リスニングの能力を鍛えながら文章を素早く読み取る練習をしていきました。

ただ、やはりまずはリスニングが重要だと認識していましたので、「速読リーディング」のプログラムの中でも特に、シャドーイングを徹底してもらいました。音声を自分で発することで、正確な発音を身につけてもらおうとしたんです。自分で発音できる音は、自分で聞ける音でもありますから、まず発音からということですね。

*編集部注 「シャドーイング」とは、英語の音声を聞きながら、すぐその後ろを「シャドー(影)」のようについて音読していくというトレーニング方法。もともとは通訳養成のためのトレーニングだったが、リスニングやリーディングスキルに大きな効果があることが知られ、いまでは広く用いられている。

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有楽町スタジオ

——なるほど、リスニングを鍛えるためにまず発音。そのためのシャドーイング、ということですね。

智機さん:ディクテーションやシャドーイングを繰り返すことで、これまで「なんとなく」で理解していたことを、きちんと理解できるようになってリスニング力は目に見えてついていきましたね。

——奥様の晶子さんは、工藤トレーナーが担当されたということですが、開始時の印象を教えていただけますか?

工藤トレーナー:とっても前のめりでやる気にあふれていて、前向きにトレーニングをすすめていくことができそうな印象でした。英語のスキルについては、当初からとても発音がきれいで、私が英語を読んだ後にリピートして読んでいただくとすごくお上手でした。一方で、お一人でスクリプトを見ながら音読いただくと、おかしなところで文を切ったりして、途端に問題がでてきていたんです。

晶子さん:そうですね。音はわかるけれど、意味はあまりわかっていないという感じだったので。リスニングをしても、文が長くなってくるとついて行けなくなってしまって、聞き取れる単語から意味を推測しているような状態でした。

——それに対してはまずはなにから始めたのでしょう。

工藤トレーナー:「リスニング」というと、音を聞くことだと理解されることが多いのですが、正確には「音を聞いて、意味を把握すること」ですよね。言われてみれば当たり前のようなことなんですが。晶子さんの場合、前段の「音を聞くこと」については、もともとある程度の力をお持ちだったので、早い段階で「意味を把握すること」に重点を置いていきました。

——具体的にはどのような?

工藤トレーナー:実は、結果として池田トレーナーとおなじ「速読リーディング」を徹底したんです。速読リーディングのプログラムでは、「チャンク」と呼ばれる、意味のかたまり、いくつかの単語が組み合わさって一定の意味をもつまとまりになったものを瞬時に把握するトレーニングを行っていくのですが、特にその部分を集中的に行いました。「流れてくる英語の意味を瞬時に把握する」ということに注目したということですね。もちろん、それをスムーズに行うためにシャドーイングも行っていました。

晶子さん:はじめはシャドーイングも0.5倍のスロー再生でついていくのがやっとでしたが、だんだん上達していくのがわかって楽しいトレーニングになりました。

——ふたりとも、同じ「速読リーディング」「シャドーイング」でも微妙に力を入れているところが違うんですね。

池田トレーナー:そうですね。課題が違えば、当然アプローチも変わってきます。パーソナルトレーナーがつく意味ってそういうことだと思っています。

晶子さん:家では、どちらかが勉強していると「自分もやらなきゃ」みたいになって、勉強時間が増えました(笑)

智機さん:LINEで「トレーニングやってますか」なんて池田さんから送られて来ると、「あ、やばい」なんていいながら、「まだ来てないみたいだけど、そろそろ来るよ。やっといた方がいいんじゃない?」みたいな会話をしてましたね(笑)

——お二人でなにかされたことはありましたか?

晶子さん:とくに大きなものはないのですが、気分転換にお弁当をもって公園で「英語ピクニック」をしたことがあります(笑) 公園でふたりで英語を聞いてました。

智機さん:「英語ピクニック」って……名前がださすぎる(笑)

工藤トレーナー:ラ、ラブラブですね……(笑)

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600点台から二人揃って850越え!

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2ヶ月目の変化は? 晶子さん、2ヶ月で目標850達成!

——2ヶ月目に入って、何か変化は出てきましたか?

池田トレーナー:LINEの音声送信機能を使って、シャドーイングを毎日送ってもらい、それに私がフィードバックをしていたんです。「この部分はもっとこう読んだ方がいいですよ」のようなものですね。2ヶ月目に入ると、そのフィードバックへの反応がとても鋭くなってきました。だいたい1度でしっかり修正されて、どんどん音読の正確さが増してきたんです。

——それはすごいですね。1ヶ月で。その効果は感じていましたか?

智機さん:そうですね。指示される内容がすっと入ってくるようになったということもありますが、海外ドラマをみていて短い文だと聞き取れるようになってきたんです。あれはとてもモチベーションがあがりましたね。もっと聞けるようになりたい! と思えました。

池田トレーナー:それに、単語もしっかり勉強していただいて、単語テストは毎回合格でした。これもかなり効いていると思います。あたりまえですが、いくら耳が良くても知らない単語は聞けませんし、もし聞けたとしても意味がわからなければどうしようもありませんから。

——晶子さんの方はいかがでしたか?

工藤トレーナー:意味がとれるようになってきて、読むスピードが上がってきたんです。

——音読することによって?

工藤トレーナー:そうです。意味を把握しながら音読を繰り返すことによって、先ほど言った「チャンク」を自然と捉えられるようになったんですね。意味のかたまりを瞬時に判断できるので、ポンポンポンとかたまりごとに読んでいけるようになります。そのことで、文章の内容把握の正確さもスピードも増していきました。

晶子さん:2ヶ月目にはシャドーイングがほんとにずいぶん楽になっていたんです。上手くいくと、スタジオでのトレーニングの段階で既にできるようになったり。

工藤トレーナー:シャドーイングにかかる時間が短くなってきたので、他のこと、文法や語彙などに割くことのできる時間が増えていったんです。結果、2ヶ月目終了時には目標だった850点に到達しました。

——2ヶ月で目標達成してしまったんですね。すばらしい。

晶子さん:リスニングを当てずっぽうで解くこともほとんどなくなりましたし、時間が足りないということもなくなっていました。

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左から、池田トレーナー、明村ご夫妻、工藤トレーナー

3ヶ月目は総仕上げの時間

池田トレーナー:智機さんも2ヶ月目の最後には805点を取られていて、実は目標スコアを上回っていたんです。

智機さん:でも負けてたんで(笑) なんとか次は勝ってやろうと思っていました。

池田トレーナー:状態としてはとても良い形で仕上がりつつあったので、精度をあげていきました。そのころには990点レベルの単語帳もすべて合格していましたが、取りこぼしのないようにあえて800レベルのものを完全にものにしようということで、復習を徹底しました。というのも、本当に満点を狙っていくのであれば990レベルの単語も意味はあるのですが、そのレベルになってくると出現頻度がかなり低いものも含まれてくるんですね。そこに注力するよりは、よりベーシックなものを徹底した方が良いだろうと判断しました。

智機さん:単語力がついてくることによって、英語の文章を読んでいても明らかに詰まってしまうことが激減しました。もともと、リーディングパートで取りこぼしがあったのですが、「全く分からない、お手上げ」というものはすっかり無くなってしまいました。

——それで、ついに855点を取られたんですね。

晶子さん:5点だけ越えてくるあたり、やられました(笑)

一同:(笑)

智機さん:やっぱり意識してましたからね、勝てて良かったです(笑) 2ヶ月目の結果が、良い刺激になった部分もあると思います。

トレーニングの方法を学べたところが大きかった

——最後に、3ヶ月のトレーニングを終えた感想をお聞かせ頂けますか?

智機さん:もともと僕がENGLISH COMPANYを選んだ理由は、いきなりネイティブの人と英語で会話をするっていうのはかなり抵抗があるなというのがあって。それができないから困ってる、みたいなところがあるじゃないですか。ENGLISH COMPANYだと、その点トレーナーが日本人だったり、学校の勉強に近いと感じるような部分があったり、課題なんかもきっちり出されるので何をやるべきか迷わないというところも、自分にあっていたと感じています。それですんなり入れたのかなと。

晶子さん:3ヶ月というのが初めから決まっているということがあったから、この密度で頑張れたんだろうなと思います。TOEICの点数がとれたことももちろんうれしかったんですけど、勉強の方法がわかったということがいちばんですね。最後のトレーニングでもお話していたのですが、基本的なトレーニングの方法がわかったなと思っています。いまから新しい言語をやろうと思っても、方法を知っているのでできそうな気がしています。

私は以前にも英会話を習っていたことがあったのですが、会話の練習をしているだけでは「これ以上言えない、出てこない」ということがあったんですよね。「それはきっとインプットが足りなかったんですよ」と初めに教えていただいて、教科書レベルくらいの会話を超えて、自分がほんとうに言いたいことを言うためにはやっぱり知識が必要だということがわかりました。ENGLISH COMPANYではそのインプットの仕方を学べたのもとても良かったと思います。

智機さん:やっぱり英語学習は、継続するということがたいせつだと思うのですが、「続けさせるしくみ」の部分がすごく助けになりました。LINEでメッセージがきたり、日々の課題・タスクを細かくデザインしていただいたことが僕にとってはとても大きいものでした。

——トレーナーのお二人はいかがでしょう。

池田トレーナー:やってくださいねとお伝えしたことを毎回きっちりやっていただいたことに尽きると思います。いつも時間を割いて取り組まれたことが今回の結果をたぐり寄せたのではないかなと。

工藤トレーナー:すごくがんばってくださるので、晶子さんとやっていると手をぬきたくなくなるんですよね。「笑顔でスパルタ」なんて言われてましたが(笑)それでもいつも応えてくださったので、トレーナーとしてもとてもありがたいことでした。

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「私たちは、二人とも『言われたことは必ずやっていました。それが近道だと信じていたから』」と奥さんの晶子さんは言ってくれました。ほんとうに仲の良いご夫婦は、目標にも一緒に到達。結果もたった5点差、850点と855点でした。おめでとうございます!

同じマンツーマンのトレーニングでも、お二人の英語力や苦手分野に合わせて、まったく別のメニューをこなしたそうです。ENGLISH COMPANYのトレーニングはただの1対1の指導ではありません。個別にカリキュラムをデザインし、最も効果的に英語力を伸ばす集中プログラムです。

ENGLISH COMPANYは現在、東京5スタジオ(四谷・恵比寿・有楽町・品川・神田)、関西1スタジオ(四条烏丸)で展開しています。今回インタビューに登場した池田トレーナーは有楽町スタジオで、工藤トレーナーは新たにできた神田スタジオでお待ちしています!

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