以前、「スヌーピーの動画でリスニング力を鍛える」というリスニング勉強法をお伝えしました。
その他にもよく、映画やドラマで英語の勉強をしようということも言われていますね。

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「リスニングも慣れてきたし、もう少し難しめのものでもいいかな……」という人は、洋画を観てみるのはいかがでしょうか?
映画はテーマも多様で、かつフランクな口語表現から、ビジネス英語や上流階級の話す英語など、いろいろな英語に触れることができます。

今日は、英語学習のためのオススメ映画を3作ご紹介します。

badge_Columns_100マイ・フェア・レディ(1964年)

50年も前に公開された映画ですが、「名前くらいは知ってるよ」という方も、多いのではないでしょうか。
主役は、かの有名なオードリー・ヘップバーンです。

非常にコンパクトにあらすじを述べると、下町生まれの少女イライザが、淑女になるためのレッスンを受ける、というお話。
その中には、粗野な言葉遣いを矯正する、というレッスンも含まれます。

そのため、イライザが、“ei”と“ai”の発音を区別するのに苦労するなど、「英語の発音がよくわからない」という人には役立ちます。

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badge_Columns_1002.プラダを着た悪魔(2006年)

ビジネス英語がどんなのか聞いてみたい、という人にオススメなのが、この映画。
出演している役者も、メリル・ストリープやアン・ハサウェイなど、とても豪華です。

田舎からニューヨークに出てきたアンドレア(アン・ハサウェイ)は、一流ファッション誌の編集部に就職することになります。
しかし、メリル・ストリープ演じる編集長が、とても怖い!
仕事にとても厳しい彼女のもと奮闘し、恋も仕事も頑張るキャリアウーマンとして成長していくアンドレアが描かれ、観る人に勇気を与えてくれます。

話される英語も、ビジネス英語とともに、フランクな英語も出てきますので、どちらもバランスよく知ることができます。

また、ファッション誌の編集部が舞台のため、登場人物のオシャレな服装にも注目です!

badge_Columns_1003.アイ・アム・サム(2001年)

法廷で話される英語がどのようなものなのかを知ることができます。
しかし、この映画の一番の魅力は、心温まるヒューマンドラマである点でしょう。

ハリウッドスターの一人であるショーン・ペン演じる、知的障害をもった父親・サムと、演技派女優のダコタ・ファニング演じる娘・ルーシーの、強い絆と愛情を描いたストーリーに、心動かされること間違いなしです。

施設に保護された娘を取り返すため、サムが裁判を起こすというのが、物語の中核を占めるため、裁判に関連するシーンが多いのが特徴です。

法学部志望の人などは、海外の法制度がどのようなものかを知るのにも役立つと思います。

badge_Columns_100スクリプトは簡単に入手できます

いかがでしたか?
洋画を英語で理解できるようになれれば、リスニングではもう怖いものなしです。

そのためには、やはり、スクリプトを見ながら聴くということが重要です。

“(映画のタイトル) script”
と検索すれば、観たい映画のスクリプトはたいてい見つけることができます。
もちろん、上の3つの映画についても、検索すれば出てきます。

もう一つ、気をつけてほしいのは、「字幕は見なくていい」ということです。
映画の字幕は、受験英語とは異なり、「限られた文字数の中で、物語を理解させる」というのが目的ですから、聞こえてくる英語と、字幕がまったくかけ離れているということはしばしばあるからです。

ちょっと一息つきたいときに、洋画を観てはいかがでしょうか?


東京大学文科二類所属。明星高等学校卒業。東京でも大阪弁を貫く決意で日々を送っている。現在は、有名フリーペーパー制作にかかわり、多くの企業の協賛を獲得している。