StudyHackerから生まれた英語のパーソナルジム StudyHacker ENGLISH COMPANY。言語習得の科学である『第二言語習得研究』の知見に基づいたトレーニングで、短期間での実力アップを果たされる方が続出しています。
今回は、2ヶ月のトレーニングを修了し見事大幅な英語力アップに成功された若月勇輝さんと、担当の門田トレーナーにインタビューを行いしました。

若月さんは大手外資IT企業のエンジニア。業務上、英語の必要性を強くお感じになられていました。トレーニング後、総合的な実力アップを実感され、それを証明するかのようにTOEIC®のスコアも950点、リスニングでは満点を取得されています。

そもそもどんなところに課題をお感じで、それを60日という短期間でどのように克服されたのでしょうか。詳しくお伺いしていきます。

——よろしくお願いいたします。今回はお疲れ様でした。短期間ですばらしい実力アップですね。

若月さん:ありがとうございます。よろしくお願いします。

門田トレーナー:よろしくお願いします。

——若月さんはエンジニアとして外資系企業でお仕事をされているということですが、やはりお仕事をする上で英語を使う機会は多いのでしょうか。

若月さん:そうですね。英語で会話や会議をする機会も少なくありません。1対1の会話であれば、聞き返したりして内容を理解できていましたが、オンラインの他地点会議などだと理解が追いつかないこともあって不便さを感じていました。また、社内の新しい情報などもまずは英語ですのでその点でも英語は必須でしたね。

——エンジニアとして、英語が必要ということもあるのですか?

若月さん:やはり最先端の技術にキャッチアップしようと思えば、英語ができるとかなり有利です。枯れた技術であれば日本語でも十分な情報が手に入るのですが、新しいものは英語でしか情報が得られないことが多いんです。

——なるほど。もうITの世界は特に国際化が進んでいるという印象です。

若月さん:職場の同僚が何人もENGLISH COMPANYに入会して、成果も出たという話を聞いて、始めてみました。

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実力アップをスコアでも証明。リスニングは満点。

課題はリスニング。リスニング力アップへのアプローチは?

——始める前は、どのようなところに課題をお感じだったのでしょうか。

若月さん:リスニングの面で特に課題を感じていました。業務上、英語でのミーティングが多く、将来的に上司が外国人になる可能性もありましたので、リスニング力を強化する必要がありました。

——リスニングは多くの人が課題と感じる部分ですね。門田トレーナーは今回どのようにアプローチされたのでしょうか。

門田トレーナー:リスニングが苦手だという方でも、その状態は当然人によって異なりますよね。若月さんは普段、業務で英語を使われていらっしゃるという状況で、なんとなく大枠をとらえるという能力はすでにお持ちでした。ですから、より細部を聞き取れるようにして、精度を上げていくことを重視しました。お仕事で実際に使うわけですから、理解が不正確であったり、推測が混じっているということは避けたいものですし、細かい音まで余裕を持って聞き取れるようにすることで、聞くことの負荷を下げていきたいとも考えていました。

若月さん:たしかに、会議などでは聞くだけではだめで、何を言おうか考えたり議論の流れを読んだりする必要がありますからね。

門田トレーナー:例えば、シャドーイングでは普通のレベルのシャドーイングよりもかなり細かい音などにもこだわって修正していきました。

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若月さん

——細かく精度をあげていったということですね。

門田トレーナー:シャドーイングは有名なトレーニングなので、ご存知の方も多いかもしれません。ですが、シャドーイングと一口に言っても、もちろんいろいろなレベルがあるわけです。

これはいたずらに難しくしていけば良いというものではありません。第二言語習得研究の有名な理論にクラッシェンという学者による「インプット仮説」というものがあります。この仮説によると、学習者の「今のレベル」を少しだけ上回るくらいの言語インプットを継続的に行うことで、第二言語習得が達成出来るとされています。これはつまり「ほぼ完全に理解できる」くらいのものをインプットするのがよいということです。背伸びしすぎてはいけない。

若月さんは当時「ナチュラルスピードの英語をだいたい理解出来る」という段階で、「ほぼ完全に理解出来る」というところには少し距離がありました。ですから、その距離をまずは埋めて、「だいたい理解できる」を「ほぼ完全に理解できる」に変えていったんです。

具体的には、細かい音の聞き取りを強化しました。機能語とよばれる冠詞や前置詞などの弱い音や、ネイティブが自然な会話の中で言いやすいように音を変化させる「音声変化」など、そういう細かい点まで正確に真似できるようにしていきました。

若月さん:シャドーイングメインでした。他の方のインタビューで読んだみたいにバラエティーに富んだ方法がどんどん出てくるのではなくて、意外と地味だなと感じていました(笑) 結果としては、総合的な力がついたと実感しています。

門田トレーナー:実はこれにも理由があるんです。

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門田トレーナー

インプット重視にこだわった理由

——インプット活動に重点を置いたことに理由があったのですか?

門田トレーナー:そもそも言語習得には「大量のインプット」が必須であるということはもはや常識なんですね。アウトプットから始まる言語習得なんかあり得ません。基本的に「大量のインプットと少量のアウトプット」といって、インプットの質や効率を上げるためにアウトプットを少し行うという比率が適切だと言われています。いろんなことをいう人がいますが、学問的にはこれが常識です。

若月さんの場合は職場でのミーティングや会話など、アウトプットの場がそもそもありましたから、トレーニングではインプットに特に重点を置いていました。

若月さん:たくさんのインプットをすることで、文のパターンや言い回しのパターンだったり、単語の正しい音だったり、国ごとの発音の違いのようなものがわかるようになって、リスニングの能力がとても伸びました。

これは短期間で単語を大量に覚えたことも、シャドーイングとともに大きいと思います。記憶のメカニズムに沿った覚え方を教えてもらったので、1ヶ月半くらいでいわゆる単語帳を3冊一通り覚えて、あとは一瞬でそれを頭から取り出せるようにしていきました。最初の1冊は基礎的なものも多かったので比較的楽でしたが、最後3冊目は少し時間もかかりました。

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——TOEIC®でもリスニングは満点を取られていますね。

若月さん:TOEIC®レベルならもうほぼ聞き取れますね。さらに上のレベルに向けてトレーニングが必要ではありますが、Steve Jobsのスピーチを聞いたときにはこんなにわかりやすく話しているんだなと感じました。

職場でも、受講前は3割くらいは聞き取れない部分があったのですが、今では聞こえない部分は1割くらいになったと思います。特にスピーチのようなものはほとんど聞けるようになりました。

門田トレーナー:シャドーイングの時に、読むリズムやイントネーションなどにもこだわって徹底的にやっていただいたんです。スムーズに音読できることは、やはりリーディングスピードにもリスニング力にも直結しますから。当初は細かい部分が抜けたり、リズムが乱れたりしていましたが、執拗に指摘し、LINEのボイスメッセージで検証していく作業を繰り返した結果それらに意識を向けていただけるようになって、最終的には完コピに近い形で音声を再現できるようになりました。英語のリズムをつかんでいただけたと思います。

「リスニング力を上げたければ聞き続ければよい」と、直感的に思われるかもしれませんが、ただ聞き流すだけでリスニング力を上げるというのは実は遠回りなんです。

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LINEを用いたシャドーイングチェックのやりとり

——最後にこの60日を終えられて感想をお聞かせいただけますか。

若月さん:強制的に習慣化するということの強さを感じた60日間でした。特に、ENGLISH COMPANYは内容的にも量的にも濃密な分、伸びがはっきりと短期でわかりますから、英語はきちんと取り組めば伸びていくということを実感できます。

また、勉強のしかたも教えてもらえるので、今後の英語学習を続けていく上でもとても助けになったと思います。

門田トレーナー:ご自身も頑張られましたから。私がお願いしたことを確実にこなして頂けたことに、感謝しています。今後の更なる英語力向上のために、work hardしてください。

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「言語を習得する」ということに真正面から取り組む「第二言語習得研究」という学問。こんな学問があるのなら、これを使わない手はないと思うのです。ENGLISH COMPANYはその前身となる予備校を始めた頃から、この学問の知見に基づいてトレーニングを提供しています。
それぞれの受講生の状況や学習の段階、環境などから最適なメソッドや戦略を選び、パーソナルなカリキュラムを立てていくからこそ、最短で成果がでているのです。
今回の若月さんへの戦略は、若月さんの環境と英語学習の状況から作られたオリジナルなものでした。回り道をショートカットするには、できるだけ効果の高い内容をトレーニングやヒアリングを通して構築し、無駄をなくしていくことが有効です。

ENGLISH COMPANYは現在、東京に6スタジオ(四谷、恵比寿、有楽町、品川、神田、新宿)・関西に2スタジオ(京都/四条烏丸、大阪/梅田)で展開しています。
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