こんにちは、STUDY HACKER編集部です。

本日は2014年リリースの、新進気鋭のEdTech系サービス、友だちとクイズで競える暗記帳アプリ「zuknow」の運営メンバーの方々へのインタビューをお届けします!

zuknow

株式会社ビズリーチzuknow事業部ディレクターの丹野瑞紀様と同事業部プロデューサーの喜多哲也様にお話をお伺い致しました。

badge_Columns_100「勉強が続けられない」という課題の克服を目指して

■本日は貴重な機会を頂きまして、ありがとうございます。宜しくお願い致します。
宜しくお願い致します。

■まずは「zuknow」のサービス概要についてお話頂けますか。
zuknowは友だちとクイズで競える暗記帳アプリで、ユーザーが自由に暗記帳を作成し、その暗記帳に基づいて4択クイズが自動で生成されます。ユーザーは暗記帳を自由に探して学習することができます。

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2014年1月にiOS版がリリース、次いで4月にAndroid版がリリースされました。アプリダウンロード数は現在20万、ユーザーの皆様が作成されたコンテンツ(暗記帳)の総数は2万件を超えています。

■どのような方が使われていますか。
半分社会人、半分学生となっております。学生の方の中では、高校生が一番多く、次いで大学生、中学生ですね。

■特定の層をターゲットとしてるのでしょうか。
特定の層に限定しているわけではなく、勉強する必然性のある人に共通の課題を解決できるアプリにしたいと考えています。

zuknow事業 ディレクター 丹野瑞紀 様

■ユーザーの方が勉強している内容でもっとも多いものはなんでしょう。
やはり英語が一番多いですね。中でも英検とTOEICなどの語学検定の勉強のために使う方が多いです。その他、古文や数学、物理など英語以外の強化の暗記にも使って頂いていますし、国家資格の勉強にも使われています。

■そもそもスマートフォンでEdTechサービスを始めようと思ったきっかけは何だったのでしょう。
現在、携帯電話の契約台数も半数がスマホになっており、高校生への浸透度も非常に高いです。ただ、そのスマホを何に使っているかというと、SNSやソーシャルゲームなど。ある調査では、スマホで勉強アプリを使用していると回答したのはわずか0.4%でした。せっかく高性能のモバイルコンピューターを持っているのですから、勉強にも役立てて欲しいという思いがありました。
また、学習者の課題を調査すると、「効率的に勉強したい」というニーズに加えて、「勉強を続けること」という課題が多く挙げられました。そこで、学習の効率化と習慣化の両方を解決できる解決できるサービスにしたいと考えました。
■モチベーションの持続は最も難しい問題ですね。学習を続けてもらうための具体的な工夫はありましたか。
学習の習慣化を支援するためにどうすればいいのか考えた結果、フィットネスアプリやダイエットアプリなどを参考にしてアプリをデザインすることにしました。フィットネスやダイエットは、「やらなければならない」と自覚しつつもなかなか継続できない、という点では勉強と同じだと思ったのです。具体的には次の3つの要素を取り入れました。

  1. リマインド:設定した時間に毎日クイズがプッシュ配信される。
  2. 競争意識の刺激:同じ暗記帳を学習している人の中でランキングが集計。順位を友達に抜かされると通知。
  3. 目標設定と努力の可視化:一日のノルマを設定可能。毎日の勉強量をグラフ表示。

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特にランキング機能はユーザーから大好評です。「勉強が続けられるようになった」「通勤時間・通学時間の使い方が変わった」という嬉しいお声を頂戴しています。目標設定とグラフ表示の機能もモチベーション継続に繋がっているようです。

■確かにランキングによる競争って大人も子供もめちゃくちゃ好きですよね。社会人でもLINEのゲームとかでも競争しますもんね。この施策によって利用状況に変化はあったのでしょうか?

具体的な数字は非公開なのですがアクティブユーザー数が3ヶ月でおよそ8倍に上昇しました。

■すごい。わかりやすく数字に現れていますね…! ちなみに目標を自分で設定することはできるのでしょうか。

私自身もzuknowで勉強していますが、習得する単語数を30個にしています。自分で立てた目標を目指すだけでなく、競い合えるライバルがいるので毎日頑張れています。

zuknow事業部 プロデューサー 喜多哲也 様


■塾や学校といったオフラインでの展開は行っていますか。

富山国際大学付属高等学校では学校の授業にzuknowを採用頂いています。こちらの高校はiPadの導入を推進しており、ITを使った教育がいち早く取り入れられています。英語の授業でzuknowを試験的に取り入れたクラスでは、20問ほどの暗記帳をzuknowで作って宿題や小テストに活用していました。クイズで競い合う機能が生徒同士で盛り上がり、zuknowを導入頂く前と後とでは定期テストのクラス平均点が10点ほど上昇したと伺っています。今では全員のiPadにzuknowをインストールされているそうです。実際の成績にも現れたというのはこれ以上にない喜びですね。

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■特に大学受験生に向けて押し出したいポイントはありますか?

普段の勉強の合間に、息抜きとしてゲーム感覚で利用している受験生の方が多いようです。zuknowだけで合格できますというものではありませんが、遊び感覚で勉強できることがメリットではないかと思います。
勉強と勉強の合間にゲーム感覚で、学校の友達と競い合い、励まし合いながら使って頂きたいです。

■日本の大学受験はやはり暗記の占める割合が多いので、こういったアプリは勉強を継続するのにとてもいいツールですよね。
暗記学習は筋トレみたいなもので、やればやるだけ実力になります。勉強は一旦やめてしまうと再開するまで時間がかかってしまいますが。そのハードルを下げたいと思っています。

■辞めるとやっぱり力が落ちちゃいますもんね。継続するというところにフォーカスされているところが、すごく評価されるべきところだと思います。
ありがとうございます。今日はちょっと勉強する気が起きないな、という時でもzuknowを立ち上げてみて欲しいですね。毎日少しでも勉強をする習慣を作るために、zuknowを活用してもらえると嬉しいです。

■本日はありがとうございました!
ありがとうございました!

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