文法知識を確実に定着させる演習用問題集

文法を一通り学んだ人で、問題演習を通して知識の定着・強化を図りたい人に最適の1冊です。入試に向けて得点力をあげたいと思ったらスタートし、入試直前まで使うことができます。ただしあくまで演習型の問題集なので、解説はシンプルにまとめられています。文法知識があいまいな人はまず文法の参考書を学んだあとで取り組みましょう。

1つの問題に1つの解説。英文法の完成に最適

左ページに問題、右ページに解説というスタイルの問題集です。センター試験・私大の文法・語法問題対策にはもちろん、読解問題に取り組むための文法知識を固めるためにも使えるでしょう。また参考書を読んだり、学校の授業の中ではイメージが持ちづらかったものが、実際の入試ではどう出題されるかを知り、知識を補強するためにも役立ちます。1つの問題の1つの解説というすっきりとした構成ですから、不安なところがあれば参考書などに戻ってみましょう。

手を広げるよりは1冊に絞り込め!
本書はこのタイプの問題集としては比較的早い段階で出版されましたが、現在では類書もたくさんあります。たとえばUP GRADEやNEXT STAGEなどを知っている人もいるでしょう。若干の難易度の差はありますが、そう大きなものではありません。また本書の姉妹編として、さらに基本的な問題を集めた即戦ゼミ8基礎英語頻出問題総演習もあります。しかし、いろいろと類書に当たるよりは、1冊に絞り込んだ方が効率的です。いろんな情報を聞くと「あっちの方がいいかなあ」と思いがちですが、勇気をもって1冊を徹底する方が実力アップの近道です。

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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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最初の1回は短時間で一気に仕上げてしまおう!

なかなかボリュームがある問題集ですから、毎日ちょっとずつ進めていくという方法もありますが、集中して短時間で仕上げる方が効果的です。「少しずつ」と決めてやっていると得てして時間ばかりがかかってなかなか進まないものです。通学時間などのスキマの時間をうまく使って、一気にやってみましょう。文法はある範囲を勉強してしまえば、それ以上に学ぶことはありません。まず1周仕上げれば、2周目以降の勉強をより密度の高いものにすることができます。

とにかく反復が大事。すべて解けるようになるまで妥協はNG

まず1周仕上げたら、今度は間違えた問題やあいまいだった問題を徹底的につぶします。分量のある問題集ですから1回ではなかなかすべて吸収できません。全ての問題を理解し、解けるようになるまで何度でも繰り返しましょう。この1冊を完璧にしておけば、入試英文法については怖いものはなくなります。何度でも妥協なくやりこむことが大事です。