入試英語長文を得点源にするために

入試英語を意識しはじめる高2終盤から高3で始めるのが良いでしょう。複雑な文構造が読み切れないと悩んでいる人はもちろん、英語長文でライバルに差をつけたいという人にも取り組んでみることをお勧めします。ただし扱われている英文は易しいものとは言えないので、基礎的な文法知識を身につけてから取り組む方が効果的です。

文法を長文に応用し、正確に読み取るトレーニング

1つ1つの長文に含まれている文法事項を丁寧に解説してくれています。文法は勉強してはみたけれど、それをどのように長文の中で使えばよいか分からない人や、文法を活用するポイントを正確に把握したい人には最適のトレーニングになるはずです。英文とセットで文法事項をとらえることで、いままでに学習した文法知識を長文読解の中で思う存分に生かすことができるようになるはずです。

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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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英文読解の正攻法を身につけよう

英文を読み解くためのルールが正面から説明されています。華やかなネーミングの読解技術などは登場しませんから、地味な印象があるかもしれませんが、そもそも英文読解に特別なルールは必要ではありません。基本をしっかりと押さえ、それを活用するポイントをしっかりと理解していれば、どんな英文にも対応できるのです。細かな技術論ではなく、正統派の英文読解力を身につけるなら本書に当たってみるとよいでしょう。

難関大が要求する精読力を鍛えよう

入試英語読解問題は長文化しているとよく言われます。たしかに1000語を超える長文を出題する大学は増加傾向にあるといえるでしょう。そんな中、いかに英文を早く読むかに重点を置いた本が多く登場しています。しかし、難関大になればなるほど、英文を素早く処理しながらも、必要なところはしっかりと文構造を理解し、丁寧に理解する力を要求するものです。この参考書では、文法事項を丁寧にとらえ、妥協なく正確に英文を解析していますので、この精読力を鍛えることができるのです。

1題ずつを正確に読みこなそう

1つずつの問題はあまり長くなりませんから、1日2題などのように範囲を決めて取り組むとよいでしょう。そのときに、分かっているところの解説は読み飛ばすということをせず、分かっている(と思われる)ところも、よく分からなかったところもきちんと解説を読み込むようにしましょう。そしてあいまいなところを少しも残さないように解釈練習をしていくことで、精読力を鍛え、難解な英文にも自信をもって対応できるようになることでしょう。