古文を始めたばかりの人に

この参考書は古文を学習し始めた人の日常学習におすすめです。古文の学習の仕方から載っているため、高校1年生に特におすすめと言えるでしょう。定期テスト対策にも使えます。ただ、基礎の基礎、といったところなので受験に向けた実戦的な勉強にはあまり向いていません。古文の基礎固めとして使っていきましょう。

bunto_book_badge使い勝手のよい構成

古文の参考書というとモノクロ、よくて三色刷り…そんな考えを覆すオールカラー。初学者にもとっつきやすい一冊です。古文とは何か、ということなど初歩の初歩から教えてくれる参考書です。その後、有名な古文から引用した例文、問題…というように読解問題が続いていきます。古文学習についてのQ&A、第1編、第2編という構成です。だんだんと問題内容が深くなっていく作りなので、無理なくステップアップしていくことが出来るはずです。

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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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bunto_book_badge自然と古文の理解を深める

例文(問題文)と問題のあいだに、その文章がかかれた背景や重要な語句、現代語訳が載っています。問題を解くための技術だけでなく、古文の知識や理解なども身についていくでしょう。ときには図や絵、当時の地図なども載せられ、多方面からの理解を促しています。読めば読むほどに古文やその時代背景に詳しくなれる一冊です。

bunto_book_badge勉強しづらい和歌もこれ一冊で!

比較的勉強しづらい和歌や俳諧についてもしっかりと勉強できるようになっています。万葉集、古今和歌集、新古今和歌集といった有名な和歌集の和歌を題材に、枕詞・序詞などの表現技法を詳しく学ぶことが出来ます。もちろん、それぞれの時代背景も知ることができます。また、あまり勉強する機会のない俳諧についても取り上げています。松尾芭蕉、与謝蕪村といった有名な俳人の句を例として、季語をはじめとする表現技法が学べます。季語を一覧にした表も便利です。

bunto_book_badgeじっくりと取り組もう

古文を学習し始めた人が授業の予習・復習用に使うのがよいでしょう。独学用でも使えます。まず例文を読み、問題を解き、それから現代語訳や時代背景などの欄を読んでいくのがよいでしょう。ただ、まったくの初学者で問題に歯が立たないという人は現代語訳・時代背景を先に読んでから問題に挑みましょう。かなりボリュームがある上に基礎をまとめた一冊なので、受験用にはあまりおすすめできません。授業に沿ってじっくりと取り組みましょう。