「現代文、苦手かも」と思ったら

この参考書はセンター試験や中堅私大レベルに対応しています、時期としては他の教科の基礎固めが終わって、現代文の点数をもう少し安定させたいという高校3年生におすすめです。夏休みの間にさくっと仕上げておくと秋の模試などで効果が実感できるはずです。

簡単な問題だからと侮るなかれ!

扱っている問題はさほど難易度の高くない現代文の選択問題です、しかし解法パターンを明確に把握するにはこれで十分。しっかりとこのパターンを学習すれば選択式の問題だけではなく、論述式の問題にももちろん応用できます。

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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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やさし~く丁寧に解説

タイトルにもある通りこの参考書のモットーは「優しく語る」です、最初はあまりの丁寧さに馬鹿にされているのかと思うほどです。しかしその「丁寧さ」が重要なのです、なぜなら現代文の参考書を学習していて一番の問題は「解説読んでも意味が分かんない!納得がいかない!」という状況だからです。この参考書はそんな状況に陥る心配は一切ありません、すらすらと読め、理解できるはずです。読み終わる頃には茶目っ気たっぷりの田村先生のファンになっていることでしょう。

現代文をセンスに頼らず解く!

現代文が苦手な人も得意な人も「現代文はセンスで解くものだ」と考えていることが多いです。そのため苦手な人は「だから、もう勉強しようがない」と思っているかも知れませんし、得意な人は「勉強しなくてもできる」と思っているかもしれません。しかしセンスで解くというのは結構リスキーでもあります。試験当日にそのセンスが光るかは保障がないからです。そんなリスキーな賭けを入試に持ち込むのは少し無謀というものでしょう。だからこの参考書に載っているような解法パターンを覚えておくことは、苦手な人にはもちろん、現代文のセンスがあって得意な人にも大切なことなのです。

「現代文の公式」に注目せよ

苦手な人は1周目に一通り全体を読んでから、2周目に「現代文の公式」を覚えるように意識しながら読んでいくと良いでしょう。得意な人や時間があまりない人は1周目を飛ばして2周目のメニューからこなせばちょうど良いと思います。フランクな文章で書かれているのでかなり読みやすいはずなので、サクサク読み進めることができるはずです。載っている問題自体は簡単なので、力試しに他の問題集などと並行して進めることができれば、より理解度が増すことと思います。


京都大学工学部電気電子工学科。カリタス女子高等学校卒業。宇宙開発に興味あり。高校では演劇部に所属。文化祭執行部に入り、文化祭に積極的に参加。大学では硬式女子テニス部に所属。