『高校 トレーニングノートβ 現代文読解(改訂版)』

出版社:受験研究社

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bunto_book_badge継続は力なり

高校2年生から高校3年生の夏休み前までの受験生におすすめです。できれば長期休みなど、毎日継続して学習できるタイミングで始めましょう。基礎的な問題を通して、しっかりした実力を身につけていきたい人に向いています。

bunto_book_badgeバランス良く基礎固めをせよ

全24題のワークブック方式の問題集。解答形式は一般的な高校の期末試験とよく似ていて、「要約」「説明」「抜出」「選択肢」というように様々な形式で、問題文についての理解を確かめる構成になっています。バランスのよい問題集と言えますが、センター試験や二次試験に特化しているものではありません。受験に向けて演習を始める前の基礎固めとして使用しましょう。

bunto_book_badge解答力と知識の一石二鳥

高校生にもとっつきやすく、かつ試験でも出題されるジャンルの文章を素材にしています。本書は言語学、現代社会の文化、国際社会での日本という3つの章に分かれており、これらはどれも最近の入試でよく取り上げられるトピックです。現代文の試験ではもちろん、小論文などでも問われやすいところなので、取り組めば解答の力だけでなく受験に必須の知識も付きます。現代文で出題されやすいトピック、ジャンルは非常に限られているので、それぞれの問題文で語られる内容については、一回限りのものとして読み流すのではなく、基礎的な教養として身につけていきましょう。

bunto_book_badge薄い反面、解答解説は簡潔

全ての問題について解説が掲載されているので、間違ったもの、迷ったものについてもしっかりと根拠の確認ができます。そうは言っても、解説の充実を売りにしている問題集に比べると簡素なので、自分である程度「なぜこの答えになるのか」を考える必要もあります。

bunto_book_badge時間をかけるべきは復習

全24題なので、1日1題として1か月ほどで全部やり切りましょう。また、1題につき25分が目安となっているので、しっかりと時間を計って解きましょう。問題を解くことより、解説を見ながら答え合わせをして復習をすること、それぞれのジャンルについての知識を確認することに時間をかけてみてください。着実にレベルアップしていくことができます。


京都大学法学部4回生。私立神戸女学院高等部卒業。合氣道同好会と美術部に所属。京都大学のiCeMsやカラスマ大学の活動にも参加。オンライン塾講師も経験。