理系数学の標準レベルから上級レベルへのコンパクトな橋渡し

東大京大理系をはじめとする難関国公立大学や国公立医学部を目指しているものの、うまくブレイクスルーが見つからず少しでも難化すると途端に崩れてしまう方へ。上級レベルの問題集あるいは過去問に進む前に橋渡しを入れませんか?
本書は全191問とコンパクトながら、数学ⅠAⅡBⅢ全分野をカバーしつつ、学習効果が最大になるように過去の入試問題から精選されて編まれた問題集です。

著者は受験数学界のベテラン

著者は受験数学の月刊雑誌『大学への数学』でおなじみの安田亨(やすだとおる)氏。受験数学界の大ベテランであり、入試問題のトレンドや過去の入試問題あるいは解法研究に精通しています。問題によってはいくつかの解法を紹介した上で、時代や考え方が変わっていくにつれて、それが解法として適しているかといったことにもコメントしてくれています。その他、このように解答すると減点を食らってしまうというような注意書きも施してくれており、意欲的な学生ほど、本問題集は重宝するでしょう。

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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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難関大への橋渡しになる良質な問題を厳選

選ばれた問題の質は非常に高く、難関大学に頻出のテーマであったり、問題解決に有効な手段が用いられる問題がぎっしり。合計191問と問題数はそこまで多くなないながら、その質の高さから、この数倍の問題数に相当する量を学習したのと同様の効果が得られるでしょう。繰り返し何回も解いて、過去問演習に入る前の基盤をしっかりと整えましょう。

過去問演習前、秋冬のメイン

東大・京大をはじめとする難関国公立理系および国公立医学部志望者の方。繰り返し解きましょう。夏休み明け頃から、毎日3問程度取り組むことができれば、2ヶ月強で終えられます。その後過去問演習と並行しながら、間違えた問題を中心にもう一度。センター後、国公立の入試までの間にさらにもう一度解き直して万全の体制を作ってください。