医学部攻略の礎、ここにあり

難関私立医学部や国公立医学部を受ける受験生に必須のテーマばかりが集められた最新の医学部受験の対策問題集。河合塾にて医学部受験生を20年以上指導してきたベテラン講師により執筆されているので、精選された問題はどれも良質で医学部の試験に直接役立つものばかりです。基礎固めが終わった夏休み明けから始めて、1日1題程度取り組めば、2ヶ月弱で終えられます。

医学部受験生ならば知っておきたい60のテーマ

ガンマ関数やウォリスの公式、エントロピーなど医学部受験生ならばぜひとも知っておきたいテーマが合計60収録されています。テーマそれぞれに例題1題と類題1題が用意されていますが、いずれも出典は難関私立・国公立医学部の入試問題ばかり。医学部受験生でなければ、もしかしたら知らずに受験を終えてしまうかもしれないほど、難易度の高いものばかりが扱われています。

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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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テクニックにとどまらない、正しい知識を手に入れよう

例題1題につき「解答」「解説」「参考」の3項目が付されています。「解答」には文字通り答案のお手本が掲載されており、使われている定理や公式には丁寧に注釈が付いています。「解説」は、似たような問題が出題された際の解法への手順や考え方、また別解や解答をつくる上でのポイントの紹介など、非常に充実した内容になっています。「参考」には、テーマに関連して出題されうるその他の問題が挙げられているため、実際の試験を想定した配慮が行き届いています。

知的好奇心をくすぐる工夫

ガンマ関数、ウォリスの公式,エントロピー,……。名前のついているテーマほど厄介で小難しいもの。しかし、その根底に眠る背景がわかれば少しは数学そのものに興味が持てるかもしれません。「発展」という項目には、問題の背景となる高度な数学の理論が説明されており、入学後にも役に立つ内容が目白押しです。数学を面白く感じさせるための工夫がいくつも用意されています。

夏休み明けからの実戦力養成におすすめ

1日1題で2ヶ月弱ほどで1周できる量です。11月中は苦手に感じたテーマをつぶすように復習していって、国公立医学部志望は少しずつセンター対策へ移るとよいでしょう。
問題への取り組み方は次の通り。まずは1題に対して25分程度、何も見ないで向き合ってみましょう。初見で解ける問題はそんなに多くないと思いますが、25分はひたすら考えてみてください。その後に解答、解説、参考、発展を一通り読んでみます。そして、何も見ずに自分なりの解答を作ってみてください。最後に紹介されている類題にも取り組んで、内容が理解できたか確認をしてみましょう。本書を終えた頃には、未知の問題にも太刀打ちできる実戦力がついていること間違いなしです。