bunto_book_badge模試で解いた問題がみつかる!!

教科書レベルから受験基礎レベルへと繋がる基礎力を養成したい高2, 3年生向けです。問題の解法を、順を追って詳細に、例題を通じて示してあります。課外模試や定期テストの問題などで、「どこで解けなくなってしまったのかわからない」といった現象に出くわした人は少なくはないと思います。そんな時、このチャート式を開いて見てください。きっと類似問題が見つかり、つまずいたポイントを例題の詳細な解法テクニックを通じて発見することができるでしょう。

bunto_book_badgeあなたはコツコツ勉強できるタイプですか?それとも長続きしないタイプですか?

チャート式の良い点は、勉強スタイルに合わせて使い方を選ぶことができることです。地道にコツコツ勉強できる人は、膨大な例題と演習問題を、一日目標◯題と決めて取り掛かると良いでしょう。例えば、三角比であれば例題とPractice問題を全て解き終えた時にはもう、受験に匹敵する基礎力と思考力を身につけることができていると思います。また、参考書や問題集を買っても長続きしないといった方でも、チャート式はおすすめです。なぜなら、辞書代わりに使用することができるからです。「この問題どうやって解けば良かったかな?」という時、辞書のようにチャート式を開く。きっとそこには、詳細な解法とテクニックが見つかることでしょう。チャート式は買って損をしない、万能な参考書だと思います!

bunto_book_badgeオーソドックスな解法を提示

数学Ⅱ・Bの全範囲にわたる網羅的な参考書であり、明確に単元が区別されているため、受験生にとって非常に使いやすいです。しかし、この参考書の売りである「チャート」は、一つの問題に対して必ずしも一つではありません。特に図形の問題に関しては、①数学Aの平面図形の定理を使用、②座標(図形と方程式)を使用、③ベクトルを使用、などの解法がありますが、この参考書では、一つの問題に対し、オーソドックスな解法(チャート)のみが明示されています。受験基礎力の養成という観点では、それで十分ですが、特に難関大学を志望する受験生は、そのチャートの丸暗記に走ってしまうと、実際の志望校の問題に取り組む際に思わぬ苦労をする可能性もあるので、注意すべきです。あくまで方針の立て方を理解するための1冊です!(解答を暗記するのではありません)

bunto_book_badgeおすすめ使用法(じっくりコツコツタイプ)

まず、基本例題に取り組みます。これは教科書に出てくるレベルの問題に近く、この基本例題とそれに付随するPRACTICEを通して、教科書レベルから受験レベルでも通用する「チャート」を身に付けることができます。その後、基本例題レベルの問題で「チャート」の確認をしたい場合はEXERCISESのA問題に取り組み、もう少しレベルの高い問題にチャレンジしたい場合は重要例題→補充例題へと進みます。
更にレベルの高い問題で演習したい場合はEXERCISESのB問題に取り組むことも可能ですが、この問題は応用レベルなので、数学が得意な人以外は取り組まなくて良いと思います。

※基本例題とPRACTICE問題は、「チャート」がしっかり身に付くまで、繰り返し(3回程度)取り組むと良いでしょう。参考書全体のボリュームがあり、これだけでも大きな労力を要するため、それ以外の問題に関しては、余裕があれば取り組みましょう。まずは基本例題とPRACTICEを集中的に!


京都大学工学研究科原子核工学専攻。茨城県立水戸第一高校卒業。学部時代は、量子情報技術に関する研究を行い、現在はX線コンピュータ断層撮影装置への応用を目指した放射線検出器の開発を行っている。