bunto_book_badge受験勉強が本格化する前に

学校の授業に先行して数Ⅲを独学で予習したい人や、数Ⅲが苦手で基礎から学び直したい人向けです。また、定期テスト向けの勉強にも役立つことでしょう。さらには「教科書の問題なら解けるのに入試問題になると解けない人」にはもってこいの参考書です。使用時期は、今現在高校2年でこれから数Ⅲを学び始める人は3年生になる前に、高校3年から数Ⅲを学び始める人は夏休み前に終わらせることをおすすめします。

bunto_book_badge「解説」と「ポイント」で基礎を固める

丁寧な解説に定評のある「精講」シリーズ。本書の最大の長所もやはり、痒いところに手が届く細かな解説にあります。
重要な問題ごとに「精講」として解答の方針や必要とする知識が記載されているほか、解答には問題の「ポイント」が加えられています。この「ポイント」を押さえることで、類似問題への応用方法をつかみやすくなります。
また公式を変形させて用いる場合には、きちんと元の公式を併記するという心配りがうれしいところ。解答の道筋を見失うこともなさそうです。

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bunto_book_badge選りすぐりの良問で着実に理解する

問題数は125題と手頃な量で、数Ⅲの基礎を確実に固めるために必要な問題は全て揃っています。あくまで、基礎を固めてさらに次のレベルにつなげるためにオススメの問題集なので、奇問難問はほとんどありません。1日2題解けば2ヶ月で終えることができますので、下手に分厚い問題集を進めるより、断然効率的に基礎固めに取り組めます。

bunto_book_badgeそれぞれに合った使い方

問題集としても解法の参考書としても、どちらとしても使用できるところ。問題集として捉えれば解説が充実した問題集として使えるし、解法の参考書として捉えれば、充実した解説と例題が掲載されている解説書として使うことができます。
どのように使うにしても、数Ⅲの基礎として押さえるべきところは全て載っているので、必ず実力が伸びるでしょう。

bunto_book_badge繰り返しにより解法パターンの基礎を作る

まず問題に取り組み、解けなかった問題は解答編の「精講」のみを読んでもう一度取り組みます。それでも解けなかった時に初めて「解答」を読んでみます。
解答まで読み終えたら、あらためて何も見ずに問題を自分の力で解いてみましょう。その後は類題に取り組み、後日また解けなかった問題を再び解けるかテストします。もしできたら、自分が持っている他の問題集の同じ項目の問題にも挑戦して、学んだことをアウトプットしてみてください。
「ポイント」だけを別にして覚えてしまうのも非常に有効です。単語カードを作って、通学中の電車の中で覚えるのはいかがでしょうか。


早稲田大学創造理工学部総合機械工学科に所属。ICU高校出身。現在は機械の勉強をし、将来的にはセンサーや画像認識技術を勉強したい。