bunto_book_badge最難関大学のための問題集

東大・京大をはじめとする旧帝大、あるいは国公立/私立医学部の数学の試験では、出題の半分近くが数Ⅲであることもしばしば。数Ⅲの頂点を狙うならば、この問題集が最適といえます。
もちろん数Ⅲの基礎が固まっているのは大前提。生半可な実力で取り組むとかえって逆効果です。逆に言えば、基礎学習が終わっていよいよ本格的に数Ⅲの実力を頂点に持って行くというところで本領を発揮してくれます。基礎学習が終わる夏休み明けからセンター対策直前、そしてセンター後から入試直前までに取り組んでいきましょう。

bunto_book_badge食べごたえたっぷりの問題集

本書は、「東大、京大、東工大レベルの良問を精選したもの」を謳い文句にしています。難関大レベルの数Ⅲの参考書にしては珍しく100題以上の問題を掲載していて、ボリューム感たっぷりで、約7割の問題を微積分が占めています。
微積分は難関大では必ず1問、東大京大では2問以上出ることもあるので、この問題集で様々なパターンの微積分に慣れておくと絶対に役に立ちます。
問題が多い上に簡単な問題が全く無いので、ハードではありますが無駄になる問題は1問もありません。役に立つ問題だけがたくさん載っています。

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bunto_book_badge塾の授業のような問題集

この参考書の最大の長所は解説が細かいことです。立体図形の求積など感覚で理解しにくいような問題も丁寧に解説されていて、理解しやすくなっています。
「なぜその考え、解答に至ったか」というプロセスは、一般的な参考書には載っておらずなかなか学ぶのが難しいもの。しかし本書では、その考え方に至る過程までもが書かれている上に、別解や背景となる定理の証明も充実しているので、まるで有名塾講師の授業を受けているような感覚で取り組める参考書です。
独学で限界を感じ始めた人に是非オススメしたいです。

bunto_book_badge新課程対策が充実した問題集

本書のもう一つの特徴は、2015年度に約10年ぶりに新課程で復活した「複素数平面」の問題が充実していること。新課程1年目である2015年度の大学入試を見渡しても、少なくない数で複素数平面の問題が出題されていました。もちろん2年目以降は様々な大学で出題されていくことと予想されます。しかし、2005〜2014年の10年間に渡って指導要領から外れていたため、いま手に入る過去問で目にすることはほとんどありません。その中で、ハイレベルな問題と解説に大量に触れることができるのは、かなり良い経験になるでしょう。

bunto_book_badgeこの問題集の使い方とは?

まず問題に取り組んでみましょう。解けなければ解答編の「精講」を読んでみてください。そして、再び問題に取り組みます。それでも解けなかった時に初めて「解答」を読んで、方針を頭に入れて、再度問題にチャレンジしてみましょう。
解答を写すだけは絶対にダメです。その後は類題に取り組み、後日また解けなかった問題を解けるようになっているかテストしてみてください。
解けた時は答え合わせをして、記述方法を学びましょう。問題が解けていたとしても、解答から綺麗な記述方法を学んでおくべきです。また、「精講」「参考」を熟読し、類題に取り組みましょう。


早稲田大学創造理工学部総合機械工学科に所属。ICU高校出身。現在は機械の勉強をし、将来的にはセンサーや画像認識技術を勉強したい。