偏差値70オーバーの難関国公立対策に

高校数学のすべての範囲を学習し終わった人で、数学が非常に得意だという人が、難関国公立2次試験対策に入ったあとで、入試直前まで使用するとよいでしょう。基礎的な問題はすべてこなせることが前提ですから、基礎がまだ不充分な人はまず他書に当たった方がいいでしょう。

「やさしい」ではなく「めちゃムズ」理系数学です

「やさしい」というタイトルをそのまま受け取ってはいけません。これは数学をとても得意とする人が、さらに磨きをかけるための問題集と言えるでしょう。ですから基礎が不充分な人が手を出すと、大変苦労して非効率な勉強をすることになります。正直に言って、数学が得意な人以外は手を出さない方がいいでしょう。

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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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数学で差をつけたい人はチャレンジする価値あり

数学が得意な人で、正答率が50%を切るような問題でも得点をして、ライバルに差をつけたいという人はチャレンジする価値があるでしょう。また数学を好きな人が、手ごたえのある骨のある問題をじっくりと考えて解いてみるという楽しみを味わうことのできる問題集です。とにかく数学を極めて、数学で得点を稼ぎたい人は覚悟を決めて挑戦してみるとよいでしょう。

2次試験に向けて各単元をまんべんなく学習できる

各単元の問題がほぼ同数掲載されていますから、まんべんなく学習できるでしょう。すでにある程度の実力がある人がさらに数学での得点力を固める問題集ですから、順番通り解くのではなく、各単元から1題ずつ解いてみると、飽きが来ずに学習を継続することができます。「これはこの単元の問題だから…」というような予断を持たずに、本番の入試に臨んでいるつもりで解いてみるとよいと思います。

まずは基礎的問題を解けるようになってから

非常に高度で難しい問題が多く掲載されていますから、基礎的な問題に不安が残る人には向きません。チャレンジするなら他の問題集でしっかりと基礎力をつけてからにしましょう。ある程度の実力がある人で本書に挑戦する人は、各単元から1題ずつ取り上げて、順々に進めていきましょう。間違った問題には×印をつけて、解けるまで繰り返してみると、すべて解けるようになるころには他を圧する数学力を手にできることでしょう。