受験生物のスタートダッシュはこの1冊から

これから本格的に受験生物の問題演習を始めるという受験生が対象です。生物基礎と生物の両分野をカバーしているので、センターでも2次・私大でも、生物を受験科目として選択した人であれば誰でも使用できます。範囲が生物基礎か生物かは問題に明記されていますから、自分に必要な範囲を選択して学習しましょう。
なお、高校1年生や2年生でも使えますが、教科書傍用問題集のような網羅型ではないので注意。あくまで教科書レベルの知識を身に着けたうえで入試問題に着手していくための問題集である点を理解しておきましょう。一通り生物を習い終えた後、入試に向けての問題演習をスタートさせる一冊としておすすめです。

解ける入試問題で自信がつく

教科書レベルをしっかりと勉強していれば入試問題にも対応できる、そんな自信をつけてくれる一冊です。入試問題の中でももっともやさしいレベルの問題を集めているので、無理なく入試問題への橋渡しとなってくれます。最初は入試問題というだけで身構えるものですが、教科書事項が整理できていれば、簡単に解ける問題も多数含まれています。入試問題に慣れるという意味でもやさしい問題だけ集められた本書で早い段階から取り組んでおくと自信と余裕が生まれます。

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最終目標を見据えた適度な問題数

もちろん受験生物の学習では段階に応じて適切なレベルの問題演習をこなしていく必要があります。しかし、はじめの段階から必要以上にたくさんの問題が収録されているものを選んでしまうと、次のステップに進む前に挫折してしまう可能性が大いに高まってしまいます。本書の厳選された110問を解きながら、不安な範囲は教科書に戻って確認するというようにすれば効果的に問題演習を重ねていくことができます。まだ慣れないうちからたくさんの問題をこなすより、解いた問題を確実に理解していくことの方が大切です。

完璧に仕上げよう

日常学習から入試勉強への橋渡しに。定期テストに向けて日常学習をしっかりとしてきた人には、問題演習を重ねるごとに着実に力がつく問題集。真面目に勉強していなかったという人は、本書を取り組む前に教科書や参考書を読んでおく必要があります。必ず解けるようになっておくべき基本問題が厳選されていますから、解説の一言一句も見逃さず、あいまいなところは無くして、完璧に仕上げましょう。教科書レベルの知識が身についていれば、アウトプットに慣れるだけですらすら解ける問題ばかり。1問当たりにかける時間も少なく、すぐに1冊終えることのできる分量です。完璧になったら基礎問題精講、そして標準問題精講へとレベルアップしていきましょう。