センター試験対策はこれでOK

センター試験で生物基礎を必要とするすべての受験生対象。たくさん覚えることのある生物は苦手という人も、センター試験で満点を目指したいという人も、楽しく学べて点数も伸びる参考書となっています。授業と並行して進めていって理解を深めるのもよし。すべての範囲を習い終えてから一通り全体を見直すためにやるのもよし。これさえやっておけば確実にセンター試験は高得点間違いなしの必須参考書となっています。

生物学的思考を身に着けよう

闇雲に覚えようとすると暗記量が膨大になりがちな生物。そこで生物は嫌いとなってしまう受験生の多いこと。また、覚えることが得意な人であっても暗記には限界があります。できるだけ覚えることは最小限に抑えたいもの。そこで「生物学的な思考」を理解することがこの参考書のモットーとなっています。ただ知識を詰め込むのではなく、生命現象のストーリーを理解することで、暗記量を最小限に抑え、暗記したことが頭に残りやすくなっています。そのため少し発展的な内容も盛り込まれていますが、面白い内容かつ丸暗記するより断然記憶に残るので納得して勉強できます。生物好きな人にとっても面白い内容が盛りだくさんの本です。

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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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ストーリー仕立てで分かりやすい

先生が生徒に説明していくストーリー仕立てとなっており、躓きやすいポイントや疑問点を丁寧に解説しています。まるで個別授業を受けているよう。機械的に覚えていた語句が、生命現象の「なぜ?」を知ることによって暗記しなくともすんなりと理解できます。例えば「ミトコンドリアと葉緑体は二重膜」とただ暗記するよりも、「どうして二重膜なのか」を知ると、より深く理解でき、忘れてしまうということが少なくなるでしょう。ミトコンドリアと葉緑体は別の生物が後から取り込まれて細胞小器官となったので、もともとの細胞の細胞膜と宿主の細胞の細胞膜に由来した2つの膜をもっているのです。このように生物学的背景を知っていれば、丸暗記しなくても「その場で考えて正解を導き出せる」ようになるのです。

センター試験に完全特化

各項目で生物学的知識を身に付けた後はセンター形式の問題で理解度をチェックします。過去問やオリジナルの良問が厳選されているので、センター試験にすぐに対応できる実践力を養えます。課題となってくる時間配分においても各問題ごとに制限時間が明記されているため、本番を意識してトライすることができます。また、センター試験を解くためにどこまで覚えておけばいいか、どんな風に覚えておけばいいかを、無駄なく効率よく網羅しています。センター試験頻出で手薄になりがちな計算問題までカバーしており、センター試験のすべてが詰まっていると言えるでしょう。

思考プロセス習得がカギ

ページ数が多く一見大変そうですが、1ページあたりの文字量も多くなく、さらさら読み進めることができます。毎日1項目ずつ取り組むと20日で完成するので、無理なく1冊終えることができるでしょう。暗記事項をただ丸暗記するのではなく、生物学的思考回路で問題が解けるようにストーリーを理解するのがポイント。チェック問題の解説には考え方も詳しく載せられているので、解答の正誤だけでなく、同じ思考回路で解答に辿り着いたかどうかを確認してくださいね。重要語句集などで知識を詰め込むのが近道と思いがちですが、丁寧に背景を理解していくことでどんな問題にも対応できる生物学的思考の獲得、そして着実に点数がとれる実力へと繋がります。