人体に興味がある人に必要な1冊

医学部志望の学生、生理学を学ぶすべての人、人体に興味がある方にお勧めの1冊です。見やすいイラストとわかりやすい解説で、私たちの体を知ることができます。

学びたい器官・組織のイメージができることが生理学的理解の第一歩!

生理学とは生命現象を機能の側面から研究する生物学の一分野ですが、漠然と教科書や参考書を読んでその器官や組織を理解することはありえません。生理学的理解には必ず解剖学的知識が必要なわけです。例えば、心臓の機能を学びたいと思い、特に血液を全身に送り出すポンプとしての役割を今日はお勉強する、と心に決めたとしましょう。

その時、心臓のイメージが頭にできていますか?教科書に書いてある簡略化された心臓のイラストだけで理解できるとは到底思えません!!「弁がどのようについているか、血管がどこについているか、心臓壁の厚さは各部位によってどのように違うか、心臓の形はどのようなのか?」など様々なことがわかって初めて心臓のポンプとしての役割を理解できると思います。この本は、きっとあなたの疑問を解決してくれるはずです!

mtp-ec
苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
人気記事

見やすい!わかりやすい!!楽しい!!!

「この本を作ったの素敵な方はどちら様でしょうか?」と思うくらいよくできた本です。大きいカラーのイラストでからだの構造が描かれており非常に見やすく、わかりにくいところにはきちんと説明が記載されています。読み方がわからない上に長い漢字がつらつら並ぶからだの各部位の名称には振り仮名もうってあるので初学者にも役立つはずです。筆者が多くの人に読んでもらいたいと考えてこの本を作ったのだ、と伝わるような1冊です。

設問分析&具体的で親切な解説でもっと身体を知ろう

単に体の部位を図示して説明するだけではなく、実際の症状を例示し、その症状の説明や、どういった組織学的な特徴のためにその症状が生じるのか、ということが丁寧に書かれています。なので、専門書にありがちな読者を置いてけぼりにする感覚はなく、納得しながら組織の様子や病態を理解できるんです。

知りたいときにパッと調べられる!

生理学を知るうえでからだの構造をイメージできることは必須条件!この本はとても見やすく、わかりやすく初学者でもわかるように配慮が行き届いた説明がなされているのでからだの構造について知りたいときはぜひこの1冊を手に取ってみることをお勧めします!ただ、少し高価でサイズが大きくて重いのが玉に傷?