本格的な化学の学習の第一歩

センター試験レベルの良問を集めた手軽な問題集です。化学が苦手な人、あるいはまだ勉強を始めたばかりという方は、まずこの問題集から始めてみると良いでしょう。センター試験で化学を利用する文系の受験生にもお勧めできます。

収録問題数は100題と多くはないので、直前の振り返りにも適しています。

センターレベルの良問で基礎をバッチリ

東進ブックス「化学レベル別問題集」の標準編。4種類の難易度のうち下から2番目で、センター試験を想定しています。基礎に不安を感じる人はこのレベルからはじめましょう。

問題数は抑えめで、短時間で解ける問題が並んでいます。テンポ良く解いていきましょう。解答に図を多く用いているので、イメージをつかみやすくなっていることも特徴のひとつです。

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例題で知識を固めよう

分野ごとに例題が掲載されています。ほとんどが実際のセンター試験で出題されたものばかりで、すが、全ての選択肢について正しい部分、誤っている部分を細かく解説しています。よくある誤答や勘違いを防ぐことができそうです。

また、 “Point”で基本知識と重要事項の確認ができるように整理されえいます。しっかりチェックして演習問題に挑みましょう。

演習問題で応用力を手に入れる

例題の後に演習問題、というオーソドックスな作りです。ここでは、センター試験よりやや難しい問題が並ぶことになります。本番より少し負荷をかけて準備ができるということですね。
先ほどの例題で得た知識、解法を自分で応用する機会をもらえます。一見難しすぎる気がしても、例題をきちんと理解していれば解けるはず。自分の頭で考えていくプロセスを経ることで、入試に通用する応用力が手に入ります。

1ヶ月で基礎を完璧に

扱われている問題はどれも基礎的なもの。あまり時間をかけずにテンポ良く、1日5題くらいで解きすすめていって欲しいところです。そのペースなら20日で完成します。

20日で一通り解いてみることで、苦手分野がはっきりしてくることでしょう。その部分をもう一度重点的に解き直したり、教科書に戻って理解を深めたりしていけば基礎は完成してしまいます。これに10日くらい欠けたとしても1ヶ月で終わる計算になりますね。化学はセンター試験でしか使わない、という人はこれだけで十分でしょう。

国立二次試験や、難関私大で化学が必要だという受験生は同シリーズの「化学レベル別問題集3 上級編」に挑戦してみてください。本書で扱った内容をさらに深く学ぶことができます。


早稲田大学創造理工学部総合機械工学科に所属。ICU高校出身。現在は機械の勉強をし、将来的にはセンサーや画像認識技術を勉強したい。