難関次第や国公立大の物理を解き切る本物の「物理力」をつけよう

難関私立大学や、国公立大学を受験する理系受験生向けの問題集です。問題数は全部で90問。とても多い、というわけではありません。しかし、厳選され選び抜かれた良問中の良問を集めてあります。一問一問の重みは、かなりのものです。できれば、夏休みが始まるころには手をつけたい問題集。

物理問題集では最難関。ただし手応えもバツグン。

現在旺文社からは他にも「物理問題精講」シリーズがいくつか出版されていますが、その中では間違いなく最高難易度でしょう。全ての問題が過去問から引用されたもので、東大京大はもちろん、東工大や阪大など、国公立大の中でも物理の難易度に定評のある大学から多く掲載されています。一筋縄ではいかないものばかりですが、四苦八苦しながら取り組むことで、あなたの物理力にさらに磨きがかかることでしょう。

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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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徹底的・圧倒的に質の高い解説。

さらにこの問題集の素晴らしいところは、徹底した解説がきちんと用意されているところ。問題は難しい。でも、それを補ってあまりあるほど、丁寧で充実した解説がなされているのです。もし解けなかったとしても大丈夫。かなり基礎的なレベルまで掘り下げた説明をしてくれます。もし解けたとしても読んでみてください。問題のテーマと着眼点を説明、さらに理解を深めてくれるでしょう。解答・解説は別冊刷りになっており、着脱可能。これも嬉しいポイントの一つですね。

物理の問題を「読み解く」力が鍛えられる

掲載されているのは、過去問の中でも長文問題ばかりです。実際に受験するときには、もちろん長文問題と対面することは少なくないでしょう。物理の問題に対する「読解力」をぜひ養ってください。長文問題を読み解くのは、とても疲れることでしょう。嫌気が差すかもしれません。しかし、物理の受験問題と戦っていく上で、絶対に役立つ経験です。やりきることをおすすめします。

物理の力は、小さな一歩から。

この問題集は、直前期に一気にやるものでも、まとめてこなすものでもありません。少しずつ少しずつ進めていくものです。できれば3年生になったあたりから、授業で履修済みの範囲だけでも少しずつ手をつけていきたいものです。というのも、1問1問がかなり重いため、一度にまとめてやるのが難しいからです。それに、勉強の効果も半減しかねません。そして、解答を読む時は解説で問題のテーマと着眼点を理解し、もう一度問題を読み直すことで「物理的な読解力」を身につけてください。