bunto_book_badge物理アレルギーの君に

物理が苦手でもう一度物理を学びなおしたいという人や、なんとなく問題は解けているけれど、物理のイメージが定着していないと感じる人におすすめです。また、物理の授業で先生が何を言っているのか分からない、というときや定期テスト対策としても使えます。基礎から説明されているので高1からでも始められます。受験に向けてさらに物理をレベルアップさせていくことを考えると、高2の冬までには終わらせたいところです。

bunto_book_badgeなんとなくでは物理は攻略できない!

この参考書では、力学の基礎を徹底的に解説しています。物体の位置の表し方や加速度から、大学入試でも出題されやすい円運動や単振動までカバー。それぞれの単元は10講から成り、セクションの問題の前に、テーマの概要や解説が載っています。ここでは、物理現象を捉えるためのイメージや、式の意味が丁寧に解説されているので、独学でも物理を学ぶことができるようになっています。また、実際に問題を解く上での鍵となる、式の立て方が詳しく書かれています。力学を解くのに欠かせない「やじるし」の書き方のコツを丁寧に解説してくれているのもポイント。今までなんとなく理解したつもりになっている人は、一度しっかりおさらいすると間違いが格段に減るでしょう。

admin-ajax
看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
人気記事

bunto_book_badge公式ばかりでゴチャゴチャ解こうとしていませんか?

各セクションは、解説の次に問題演習という構成になっています。シンプルながら核心をついた問題が魅力的です。物理というと、公式に当てはめて式をいじくっていけば良い、と思っているあなた、それがつまずきの原因です。ぜひ公式一辺倒からおさらばしましょう。この演習問題をまずは自分で解き、次に解説を読みながら自分でも手を動かしてみましょう。このプロセスを通して、物理を勉強する上で最も大事な、問題文を読んで物理現象をイメージして式に起こす、という思考の形が学べるでしょう。また、高校生がミスしがちな部分をきちっと解説してくれているところも心強いです。

bunto_book_badgeどんな問題にも対応できる基礎力を鍛える

タイトルに「はじめからていねいに」とあるように、バリバリ演習をしていくというスタイルではありません。あくまで講義のように丁寧に、高校生が学ぶべき力学のイメージや、核となる式の意味を解説してくれる参考書です。全セクションを一気に学ぶよりも、単元ごとに勉強し、別の演習系の参考書と並行して勉強するのが良いでしょう。物理は基礎が分かれば一気に理解の進む教科です。本書で重要な問題への対応力を鍛えておけば、基礎的な演習問題は楽々解けるようになります。難しめの問題集であっても、解答・解説を読めば理解できるようになっているでしょう。それでも分からないとき、本書に立ち返って、もう一度該当するセクションを勉強しましょう。

bunto_book_badge授業が自分に合わないなと思ったら

入試で物理を使うものの、物理が苦手で内容がさっぱり理解できないという人は、すぐにでも始めるべきです。これをやった上で、演習問題に移れば物理への苦手意識はかなり薄れるでしょう。また、受験勉強だけでなく、高校の物理の授業でわからないところを復習するのにもおすすめです。高校物理では、教え方のうまい先生とへたな先生の差が大きく、自分との相性もあります。よく分からないなと思ったら要注意。置いていかれる前に本書で勉強すると良いでしょう。