bunto_book_badge地理は暗記科目ではない!と再認識させてくれる

社会系の科目はどうしても多くのことを覚えなきゃならない!という印象がありますよね。確かに覚えなければならないことはたくさんあります。しかし、地理に関しては覚えているだけでは点数は全然伸びませんし、勉強する意味もないように思います。地理をきちんと理解し、テストで高得点をとるには、俗にいう「地理的思考力」というのが必要なんです。この本はある地理的事象がなぜ起こるのかということを論理的に丁寧に説明してくれます。ただ覚えるのではなく、納得しながら覚えていくことができるので、読みやすい上にとても面白いんです!

bunto_book_badgeてっとり早く地理の基礎を学びたい人におすすめ

実況中継形式で話が展開していくのでずいぶん読みやすく、さらっと読み終えてしまうことができる本です。個人的には大学受験のためじゃなく趣味で地理を勉強したいなーと思っている人にもお勧めです!地理の基礎を知っていれば、実際に旅行に行って変わった地形を見た時に「そういうことか!」という実感があり、その景色をまた違った風に楽しむことができるかもしれません。実際に授業を聞いているような文体で読みやすく、納得しながら覚えていけるので読んでいて面白い。初学者にはお勧めで地理が楽しく感じる一冊になっていると思います。ただ、知識面では少なくとも大学受験レベルに必要な知識は十分でないので高得点を狙う方はさらに発展的なテキストも併用しましょう。

bunto_book_badge初学者向きの一冊…

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この参考書は地理的思考力を付けるには大変役立ちますが、センター試験で9割越えを狙っているような人には向いていないと思います。というのもテストでかなりの高得点をとる場合には細かいレベルでの暗記が必要となってくるのですが、この参考書では必要十分な知識は載っていないように思います。

bunto_book_badge辞書のような感覚で使うのがおすすめ!

この本は問題集と一緒に使うのがおすすめです。「問題集でわからない部分があればこの本を見て、内容を理解する。そして、再び問題集に戻る。」という形でこの本を利用するのが良いと思います。この本をひたすら読んでいくというのはあまりお勧めしません。


京都大学大学院農学研究科応用動物化学専攻。大阪府立豊中高校卒業。iGEM Kyoto での活動では、2012年のアジア大会で金賞を受賞し MIT での世界大会に出場した。大学院では、細胞を扱った代謝の研究を行っている。