bunto_book_badge授業中ノートを取り忘れても大丈夫

高校で地理を履修している人、センター試験で地理を受験する予定の人におすすめ。本書は教科書ではよく理解できないようなところを、図や表、丁寧な解説を用いて非常にわかりやすく述べています。そのため、定期テストで思うように点が取れない人や、地理のセンター試験の過去問に取り掛かる前に一通り復習したいと考えている人に最適です。まるで授業中に記したノートを見返しているような気分で、大切なところをスラスラと頭に入れることができるでしょう。

bunto_book_badge地誌・地理共に学習可能

本書は4部構成になっています。地理的考察の基礎知識・現代世界の地誌的考察・現代生活とくらしの地理的考察・現代世界の諸課題の地理的考察の4部です。地理的分野と地誌的分野を同時に1冊で学ぶことが可能です。問題構成としては、部ごとに、1問1答があり、その後マーク式のセンター試験に近い問題が掲載されています。また巻末には、総合問題として理解度をチェックできるような、センターから有名私大レベルの問題が掲載されています。本書は全て問題で構成されているので、教科書の知識や図表の読み取り能力などが足りていない人には大変です。そのため受験用として、本書に取り組む前に、教科書を一読し流れや重要事項を把握しておくことを強く勧めます。

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bunto_book_badge解答を活用しよう

非常に解答解説が明瞭でわかりやすくなっています。マーク式の問題であれば、選択肢一つ一つに正解である理由、不正解となる理由が書かれていて、解答に至った経緯をスマートに簡潔に記してくれています。また、解答解説の中で、特に大切なところは太文字で書かれていて、頭に入れておくべきところを記してくれているのも、親切だと感じます。「解けたからいいや」ではなく、正解した問題に対しても必ず解答を熟読する癖をつけ、最大限本書を活かしていきたいところです。

bunto_book_badge教科書との組み合わせが鍵

本書に取り掛かる前に、教科書の内容をある程度理解します(太字で書かれているところを、マスターするくらい)。その後、本書に移り、問題演習をこなしながら理解が不足しているところを補います。マーク式問題が過半数を占め、量もそれほど多くないため、1日2時間、2週間で全て終えることができるでしょう。教科書+本書でセンター試験8割越えを可能にしましょう。


京都大学大学院工学研究科化学工学専攻。岐阜県立大垣北高等学校卒業。学部時代は化学工業に必要なプラントエンジニアリングの知識を習得し、現在は化学工学的な視点を生かして機能性ナノ粒子の応用・工業化研究を行っている。