受験を意識し始めた時に手に取ってみよう!

学校の授業でも通史の流れを大よそ掴み始め、模試の問題にも知っている歴史用語が出題されるようになってくる、高2・高3あたりが始め時。日本史を自習したい、する必要があるという人であれば、学校の授業と併用したり、先回りして使うというのも有用です。一度使い始めれば、センター・2次直前期まで使えます。一方で、本書のターゲットは「国公立から難関私立まで幅広く対応」とされていますが、早慶レベルの歴史用語には少し物足りない印象。山川の日本史用語集などを利用して補うといいでしょう。

困った時のゴロ合わせにも

「藤原氏の台頭」、「治承・寿永の乱」のように、細かな年代を大量に覚える必要があるときにも、本文や付属のCDでは覚えやすい順番に整理されています。また、覚える年号や事件が多すぎてどうやって覚えていくか困ったときでも、無理やり感のない本当に使えるゴロ合わせも紹介されていて重宝しました。

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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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ノートに書き写しは時間の無駄!復習ノートで時短復習!

このシリーズには復習ノートが付属していて、その日読んだ単元の復習が簡単にできるようになっています。「隣のクラスの日本史の授業がいいから、友だちのノートを書き写した」という経験はありませんか?よく考えると、効率がいいように見えて時間がかかりますよね。本書なら、「いい先生が良いノートを作ってくれる」という環境ができるので、そんな時間のロスをすることはないでしょう。

授業フォローでも独学でも、復習ノートの活用でセンター9割へ!

日本史の講義を再現してくれるという特長から、授業のフォローアップにとどまらず、独学で日本史を勉強する人にも重宝されています。その場合、例えば付録の復習ノートをB4サイズに拡大コピーし、書き込める余白を作ってオリジナルのノートに仕上げるというやり方もできます。また、付属CDに収録されている講義は復習ノートに完全対応している上、本文で紹介されていた覚え方を再度繰り返してくれたりしていて、「復習って、どうやればいいのかわからない…」というような困ったことにもなりません。