日本史を覚える近道は問題を解くこと?

学校の授業では教科書を使いながら日本史を勉強すると思います。もちろんそうやって、歴史の流れを覚えることは大切です。しかし、教科書の具体的な用語は、教科書を読むだけでは覚えられません。問題を解きながら、間違えた部分を覚えていくのが一番効率の高い方法です。
本書は100題の問題が掲載されており、その1題1題に対して詳しい説明がされています。ややこしい時代、例えば藤原が何人も出てくる平安時代などは、解説部分でわかりやすく整理されており、問題を解き、解説を読むことを進めると、あら不思議、日本史が頭の中でキレイに整理されていることでしょう。

論述試験に用語は必要ない?

日本史の国公立2次試験や私立一般入試では、日本史の論述問題が出されることもあります。ここで、「論述なのだから用語は覚えなくて良い」と勘違いしてしまいがちです。論述問題なので、もちろん文章を書く練習も必要ですが、そもそも日本史の用語を知らないとまず書けません。
しかし、ほとんどの人が覚えていないような用語を論述で書く必要はありません。日本史を勉強する上で知っておくべき最低限の用語でを知っていれば論述を書くことができます。
こうした用語を確認し、覚えられるのがこの問題集です。論述の練習をする前に、まずは用語をしっかり覚えましょう。

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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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入試に頻出のテーマ別問題の対策にも最適!

実際の入試の日本史では、時代別に出されるだけでなく、テーマ別に出されることが多いです。「大和朝廷から鎌倉時代までの土地制度改革」など、長い期間にまたがった事柄も出題されます。
こうしたことは自分で教科書を読むだけではなかなか演習できません。教科書は基本的に時代別にまとめられており、テーマ別にまとめられていることはないからです。
しかし、この問題集では多くのテーマにわたりまとめられているので、テーマ別問題の演習を行うことができます。ここでテーマ別問題に慣れて、日本史を得点源にしてしまいましょう!

入試は一問一答集とは異なる

日本史を勉強するとなると、一問一答集でひたすら暗記することを想像しがちです。さて、本番の入試は一問一答形式で出題されるのでしょうか?決してそんなことはありません。学校の定期試験と同じように、文章があり、そこに空欄や傍線部があり、そこが問題になるのです。つまり、いくら一問一答集をやっても、それは試験とは異なるものなのです。
本書は、まず文章があり、次に問題があるという、本番の入試と同じ形式になります。一問一答集は用語を覚える上では効率的です。一問一答集で用語をある程度覚えたら、実際に問題を解いてみて、きちんと覚えられているのか確認してみましょう!

出題される問題は全て解けるようになれば、もう怖いものはなし!

本書は定期試験に出されるような基本的な問題から、狙われやすい頻出用語、あまり出題されない難しい用語から短い論述問題まで網羅しています。そのため、この1冊を完璧にやりきれば、ほとんどの大学(長文の論述問題がない大学)の入試はもう怖くありません。
基本的にまずは時代別の74題を解きましょう。そして間違えた問題にチェックを付けます。2周めは間違えた問題だけを解き、正解したらチェックを消しましょう。これを繰り返しチェックが無くすことが目標です。これをテーマ別の26題でも行いましょう。これをやり切ったあなたは、もう日本史マスターです!